気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く34 その14 「ケイ誕の朝です!!」

2020年03月15日 | 大洗巡礼記

 浅野丸を辞して大洗駅まで送って貰い、Oさんと解散して水戸に向かいました。水戸行きの列車は嬉しいことにガルパンラッピング車輌4号車でした。

 

 大洗駅改札口横の運行表でみると、この4号車は早朝と夜間に多く運行されているようでした。つまりは朝にやってくる巡礼ファン、夜に帰って行く巡礼ファンの時間帯に合わせてあるということでしょうか。

 

 この4号車に乗るのは今回が初めてではありませんでしたが、じっくり見物したのは今回が初めてでした。夜間のほうが大洗駅での停車時間が長いため、その分見て撮ることが可能だったからです。

 

 前後の扉に大洗の校章がヘッドマークのようにつけられているのが4号車の特徴の一つだそうです。

 

 なにか特別な存在感をただよわせる河嶋桃ですが、最終章シリーズでは幸か不幸か、戦車道チームの隊長を務めることになってしまったからでしょう。
 でも、テレビシリーズの最初の頃は、発足したばかりのチームの練習で皆を引っ張っていたような・・・。あのスタンスでいけば普通に隊長をやれそうな感じなんですけどね・・・。

 

 4号車の側面にはサメさんチームとBC自由学園の面々が並んでいます。最終章シリーズ第1話の公開後に就役した車輌であることが分かります。

 

 車内のしつらえもなかなか凝っています。車窓のブラインドにもキャラクターデザインが入っており、しかも鹿島臨海鉄道の制服姿です。地元の鉄道会社ですからノリノリでも違和感がありません。

 

 壁にもシート背にもステッカーが貼られているところは他の車輌と共通です。
 水戸駅に着き、友人のU氏夫妻と合流してファミリーレストランにて夕食をいただき、そのままU氏宅に泊めていただきました。

 

 翌朝も水戸駅まで送っていただき、駅前で別れました。U氏は来月に奈良へ旅行する予定があり、その際に京都の拙宅に泊めることになっているので、日程やコースなどを打ち合わせておきました。
 その後、北口ペデストリアンデッキの上図の水戸黄門一行の銅像の前を通りました。

 

 その近くに上図の立派な舞台のような建物が建てられていました。「お休み処」であるそうですが、水戸葵の大きな提灯が三つ並んでいました。
 そういえば、最近は水戸城跡の史跡整備も進んでいるらしく、大手門が復元されたと聞きました。続いて天守閣の復元にとりかかるそうですが、それらを見る機会を持ちたいものです。

 

 水戸駅から大洗へ向かいました。大洗駅からはすぐに巡回バス「海遊号」に乗り、曲松まで移動しました。

 

 曲松のバス停で降り、待っていたAさんと久し振りの再会を喜びつつ、カノウヤさんの出店に挨拶に行きました。この日はサンダース大付属高校のケイの誕生日イベントの日であり、飯岡屋水産さんを中心に曲松地区の数店舗が茨城県信用金庫の駐車場を会場として即売テント村を運営しているのでした。

 

 この日は鳥孝さんやカワマタさんも出店をやっており、駐車場の奥にステージを設けてイベントを行うとのことでした。
 それで朝からファンが大勢来ていて行列を作り、この日の限定グッズであるケイの腕時計の販売開始を待っているのでした。
 しかし、私もAさんもそのイベントには関心がなく、すぐにカノウヤへ移動して応援作戦の展示構築準備に入りました。

 

 この日はAさんが追加寄託のフィギュアを数体持参してきましたので、それらを陳列ケース内に組み入れる作業をやりました。それに先立って、それまでに入っていたフィギュア群に関してAさんに再確認をやってもらい、大半が以前にAさんが寄贈したものであることを確認しました。そのうえで、寄贈を寄託に切り替えてもらい、フィギュア群の管理メンテナンスを今後やっていただくことになりました。
 上図は、作業前の陳列ケースの状態です。  (続く)

 


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