身延山門前商店街の松司軒さんでは、ゆるキャンのマウスパッドを買いました。その特典として、上図の缶バッジをいただきました。初めての身延山門前商店街ゆるキャン缶バッジが各務原なでしこだったのは、私が岐阜県各務原市出身だったからでしょうか。
ガルパン大洗ではお馴染みのコラボ缶バッジが、ついにゆるキャン身延にもお目見えしたか、と思いました。サイズも同じ、台紙を付けてOPP袋に入っている点も同じなので、ガルパン大洗の品を参考にしたのかもしれません。
ですが、缶バッジの取扱い方法が異なります。ガルパン大洗では商店街共通の販促品としてどの店でも展開出来るようになっていますが、こちらゆるキャン身延においては、御覧のように企画参加店舗の名前が台紙に記されており、特定の店舗での購入特典品という位置づけになっています。そしてお店ごとにデザインも異なっており、上図の案内のとおり6種類の図柄があって6ヶ所の企画参加店舗の販促品になっています。
つまり、ゆるキャン身延の缶バッジは、1つの種類の品が1ヶ所のみでしか得られない、という形になっています。6種類全てを集めるならば、身延山門前商店街の6ヶ所のお店を回る必要があります。ガルパン大洗では購入金額の指定はなく、また缶バッジ自体も販売したりしていますが、ゆるキャン身延では500円以上の購入てないと缶バッジが付きません。そして缶バッジ自体は販売していません。
和綴じメモ帳も販売していましたので、ついでに買おうかと思いましたが、スタンプミッションの全ポイントを回る予定ではなかったので、次の巡礼時に改めて買うことにしました。
色々売っています。セルバ身延店みたいにこれから数が増えてゆくのでしょうか。
竹炭香も取り扱っていましたので、後で買いました。家では昔から炭を部屋に置く「置き炭」をやっており、京都丹波の竹炭を用いた線香が特に効果も大きいので愛用していますが、こちら身延も竹炭を生産しているようですね。その線香ならば、リラクゼーション効果もシックハウス症候群対策もバッチリでしょう。
我が家の置き炭は、主に奈良吉野産の杉炭がメインで、消臭効果が絶大です。これの線香タイプが芳香剤を兼ねますが、こちらの身延の竹炭香も効能は基本的に同じであるようです。後日、部屋に置いてみると、室内の爽やかさに変化が感じられ、竹林のなかで感じられるあの香りもほのかに漂ってリラックス出来ました。
松司軒さんで得た缶バッジをキッカケにして、他の企画参加店舗を一通り見てみることにしました。まずは上図の三河屋数珠店さんに行きました。
この案内チラシが目印です。ここでも竹炭香の別種の品を買いました。特典缶バッジは犬山あおいでした。
続いて、上図の河内屋さんに行きました。企画参加店舗のなかで唯一の食事処ですが、缶バッジ特典はこういうお店には有効だと思います。缶バッジ目当てのゆるキャン巡礼者は必ずこちらで食事をすることになるからです。
なに、蕎麦だと・・・・。蕎麦か大好物の私にとっては、こういうお店が思わぬ落とし穴になります。
蕎麦の誘惑に勝てませんでした・・・。特典缶バッジはグビ姉でした。
続いては、土産屋のみのやさんに行きました。
店先のチラシは、雨に濡れでもしたのか、皺だらけのヨレヨレでした。
ここでは中に入りませんでしたから、買物は次の機会にとっておくことにしました。なので、特典缶バッジは誰なのかは分かりませんでした。ですが、個人的には大垣千明か斉藤恵那のどちらかだろうと思いました。根拠は、二人ともコミック作中ではとにかくお土産に縁があるからです。 （続く）
