上図は、ガルパンOVA第3話「スクールシップ・ウォー」の一場面です。大洗女子学園艦の内部にある学園艦の展示ルームのようで、大きな学園艦の模型が展示されています。あんこうチームの5人と比べれば、その大きさが分かります。
気になるのは、その周囲にも艦の備品や部品と思われる幾つかの品が並んでいることです。操舵輪、風力計、風向風速計、サーチライト、測距器などがあります。さらに、左端のガラスケース内には救命用浮き輪などが展示されています。なにか貴重な展示品のようにも思えます。
普通に解釈すれば、これらは学園艦の備品や部品の実物もしくはレプリカである、となるでしょう。
別な見方をすると、学園艦のルーツとなった、航空母艦「翔鶴」級の遺品である、とすることも可能です。ガルパン世界での航空母艦「翔鶴」級は、どのような由来と歴史を有して学園艦のモデルになったのかが、知りたくなってきてしまいます・・・。
なので、操舵輪と風向風速計の隣に設けられてある説明版に、何と書いてあるのか、読んでみたい気がします。