気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く23 その7 「ミカの宿です!!」

2016年04月11日 | 大洗巡礼記

 新屋酒店からの移動中に、魚来庵に立ち寄りました。この日の昼食をここでいただく予定でしたが、時間的に遅かったので諦め、翌日の昼食を予定することにしました。カウンターに居た女将さんに営業時間を確認しておきました。


 神磯の鳥居に参拝した後、神社境内地の北へ回り、いまなお倒壊したままの、北参道の鳥居を見ました。ガルパンファンからの寄進を募れば、修復費用は短期間で工面出来そうに思えますが・・・。


 この日の宿は、継続高校チーム隊長ミカの居る、浅野丸さんでした。前回の訪問時に前を通り、次はここに泊まろうと決めていたのを、実行した次第です。


 落ち着いた感じの部屋です。私の実家の部屋と良く似た造りですので、初めて入った気がしません。テレビも、奈良に住んでいた頃に使用していたものと全く同じでした。なにか懐かしい気分を覚えたのも、当然でした。


 この宿では、玄関口の広い空間がガルパンコーナーに変化しつつあります。ガルパンコーナーというより、フィンランド&継続高校コーナーとしての色彩が濃いのですが、その中心的な展示品の一つが上図のカンテレです。ミカ隊長が常に弾いているフィンランドの楽器で、もちろん劇中のそれと同じ形式のものです。
 ただ、関西人の私にとって、カンテレというと、普通は関西テレビの略称なんですね・・・。


 継続高校仕様の折りたたみ式自転車です。お店のレンタサイクルですか、と聞きましたら違うのだそうです。寄贈品なのでしょうか。かなり使い古した感じなので、お店の私有品かもしれません。


 お店の業務用の軽トラをそのまま模したプラモデルの寄贈品です。荷台にはしっかりミニサイズのBT-42が載せてあります。劇場版にも登場した、フィンランド海軍のウイスコ型上陸用舟艇のパロディなんでしょうね。見ていて楽しいです。
 これと似たような軽トラのプラモデル、確か丸五水産さんにも展示されていましたね。


 ミニサイズのBT-42です。ユニモデルの1/72キットでしょうか。履帯がついているように見えないので、近づいて見ましたら、履帯はついていませんでした。劇場版のシーンを再現してあるのだとしたら、反対側の車輪類は吹っ飛んで無くなっているはずなのですが、そこまでは確かめませんでした。


 ガルパンパネル設置店のお約束とも言える、公式缶バッジの陳列ボードです。ファンの方々からの寄贈品ですか、と店主さんに聞きましたら、それもありますが、大半は家内が集めたものですよ、と教えられました。奥さんが以前から少しずつ集めていたそうですが、収集を始めた時期がまだ最近のことであるようで、現在でも入手出来る品が殆どでした。
 かなり前のバッジが私の手元にも幾つかありますが、今度寄贈させていただきましょうか、と聞いたところ、笑顔になって「それはもう、是非是非」と笑顔になった奥さんでした。 (続く)

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