織田信長。
歴史上の人物としては、なぜか今まであまり関心が湧かなかった人。
ある本にあったルイス・フロイスの信長に関する記述を読んで、なぜか急に惹かれ始めてます。
「信長殿が天下を統治しはじめたときは、おそらく三十七歳くらいだっただろう。その声は甚だ快く響き、極度に戦を好む。つねに軍事教練にいそしみ、名誉心に富んで、正義については非常に厳格だ」
「自分のあらゆる指示に対し非常に良心的で、対談のときに遅刻することや、だらだらした前置きを嫌い、ごく身分の低い者とも親しく話をする」
この記述にある織田信長は全面的に共感するし、ハッキリ言ってこういうキレの良い人が大好きである。
鏡で見ている自分は実は逆さまである。
自分で好きだと思っている事も実は逆さまかもしれない。
本当の自分自身を逆さまに捉えていたのかもしれない。
ちょっとした気付きだが、結構大きい事かもしれない。