平田台カーニバル実行委員会

　住んでいる平田台の夏のカーニバル。地域の夏祭りは昔は集落ごとに行われていましたが、今は小学校区単位が基本。５００人以下の町で取り組まれているのはごく少数になりました。平田台のカーニバルはその一つで管理組合と育成会が協力して毎年取り組まれています。

　管理組合副理事長の一番の仕事がこのカーニバルの仕事。実行委員長となって当日まで運営していきます。今年は副理事長になり、週一回の実行委員会の運営、決めたことの実行など時間的にも忙しくなります。今日はレジメと、レンターカーで祭りに必要な舞台用のウィングトラックを貸してくれる所を探しましたがどこにもありません。

　議会質問も気になりながらも今晩の実行委員会もありこちらを午前中から最優先としました。

　昼過ぎから質問準備で、役所で担当者とやり取り。８時からはカーニバル実行委員会。育成会の皆さんからは新規の提案や知恵が出され、楽しく当日までやれそうです。

【今日の情報紹介】

南日本新聞のコラムからです。国鉄の分割民営化の当初からＪＲの北海道、四国、九州は赤字で、廃線は必至といわれていました。中でも北海道は大変で半分の路線が赤字。分割民営化が資本による国有財産の分捕り合戦・私物化になっていった経過は交通弱者の切り捨てでした。以下は鹿児島県の大隅半島に関するコラムです。


先日、大隅半島を訪れた首都圏に住む親戚が「ＪＲがないんだね」と驚いていた。鹿児島空港から列車の旅を予定していたという。レールが網目のように走る都会に比べ、鉄道空白地は不便に映ったようだ。

　旧国鉄の分割民営化に伴い、ＪＲが誕生して３０年になる。大隅の人たちには国鉄大隅線が廃止されて３０年と言う方が通りがいいかもしれない。私鉄時代から数えて７１年間、半島の旅客と貨物輸送を担った。

　現在は高速道路で全国とつながりバス路線も確保されている。交通の利便性は様変わりだ。それでも「鉄路がない大隅は陸の孤島」と地元の人は自嘲気味に言う。年月を重ねても廃線の寂しさは癒えない。

　全国の赤字ローカル線の整理が決まった当時、車の普及で大隅線の利用者は目標の半分しかいなかった。ただ、列車通学の高校生や車社会とは無縁の高齢者は少なからずいた。採算のとれる幹線は残し、赤字路線は切り捨てるという国の施策で犠牲にされた不信が根強い。

　ローカル線の運営は今も厳しい。全国の第三セクター鉄道のうち、肥薩おれんじ鉄道を含む半数以上が赤字という信用調査機関の調査もある。鉄道に限らず公共交通は人口減少社会に直面している。

　合理化は避けて通れないのだろう。とはいえ、住民の足が必要なのは都会も地方も同じだ。弱い立場の人たちに犠牲を強いることのない工夫を考えたい。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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