「アベ政治を許さない」のぼりで４駅ラン / 恥を恥とも思わない「厚顔」がぴったり 高知新聞コラム

　今日は昨日の雨が上がり、快晴の気持ちのいい朝。「アベ政治を許さない」のぼりで４駅アピールラン。途中の紫陽花がきれいで、引き返して写真撮影も。参議院選挙の公営掲示板も設置されて選挙の近さを感じます。「山下さん、おはようございます」のあいさつに元気をもらい、今日もスタートです。タイムは６７分３０秒でした。



ＪＲ茨木駅工事中です。


参議院選挙の公営掲示板　庄栄小学校で


自動車教習所横、花・水・木の小径で


　泉南の小山広明前市議がミナセン（みんなで選挙しよう）と同じデザインの看板を自分の宣伝カーに取り付けたいとのことで看板作製を依頼、夕方にはできたよとの返事をいただきました。大阪では同様の宣伝カーも含め４台が走っていることになります。うれしいことです。

　明日から６月議会、単行議案、予算質問（いわゆる一般質問）、委員会と質問の準備です。

【情報紹介】


小社会　先月末の本紙「現論」欄で、文芸評論家の斎藤美奈子…

　先月末の本紙「現論」欄で、文芸評論家の斎藤美奈子さんが舛添東京都知事の政治資金流用疑惑について書いていた。「東京以外の人たちから見たら、思いっきり低次元に映るだろうね」。その通り、というほかない。

　家族旅行でのホテル宿泊費、家族との私的な飲食費、多くの版画や絵画、さらに漫画や娯楽小説の購入費…。舛添氏はあれこれと理由付けをしているものの、単に身銭を切りたくなかっただけの話だろう。要するに「せこい」のだ。

　本人から調査を依頼された弁護士の結論は「私的な利用が疑われる不適切な支出があるが、違法性はない」。政治資金規正法などが使途を制限していないためだが、説明に納得した都民、国民は多くはあるまい。
　
　舛添氏は記者会見で「汗顔の至り」。顔に汗をかくほど恥ずかしいと言いたかったのだろうが、問題は政治資金で落としておこうと思った出発点にある。同じ顔の入った熟語を使うなら、恥を恥とも思わない「厚顔」がぴったりではないか。

　同じ日、甘利前経済再生担当相が政治活動を再開した。病気療養を理由に４カ月間欠席していた国会の閉幕から１週間にもならない。現金授受問題は不起訴となり、責任を追及される場もひとまずなくなったことから、「頃やよし」と考えたのだろうか。

　「面の皮の千枚張り」という。政治家たるもの、面の皮が多少は厚くないと務まらないにしても、限度はある。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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