「街かど相談」ウォーク、「秘密保護法廃止！ロックアクション」/【紹介】 特攻隊遺書 ユネスコ遺産 推進"

　今日も役選議会。昼までの大方の了解が得られて正副議長以下の一年間の任務が決まりました。中内議員の議長就任あいさつの中で、不適当な発言があったとのことで議長と会派幹事長がお詫びに来ました。議員の思いを述べたくだりがけしからんと言われたようですが、議長がその就任あいさつで自分の思いも含めて発言するのは至極もっともなこと。毎年同じセリフなんか聞きたくもない私は「けしからんという方がけしからん」と思っています。中内議員の思いと私の思いはだいぶ違います。しかし個々の発言を制約するのはとんでもないです。中内議長が個性を発揮していただくことを期待しています。

　事務局が役職一覧表の作業をしている間、「街かど相談」のぼりで街中を歩きました。立ち寄るところも幾つかあり、いいウォーキングになりました。

　夕方は「秘密保護法廃止！ロックアクション」で大阪中之島まで。共同代表として挨拶し、デモで西梅田公園まで。総勢600人が歩き、１月よりもにぎやかでした。なお関西では京都、兵庫、滋賀、奈良でも取り組まれ、全国でも広がっています。













【情報紹介】

"日本 自殺特攻隊遺書 ユネスコ遺産 推進"

　特攻作戦については、その非人道性、その作戦を指導した軍上層部をどう考えるのか。そもそもあの戦争は誰がどのような目的をもって始まっていったのか、多方面から、多重的な考察が必要です。知覧の展示はその一助になるにしろ、背景の掘り下げにはもどかしさを感じています。遺書をとってみても、どれぐらいの隊員が残しているのか、遺書はどのような選択基準で収集されたのかもあります。当時は検閲が当たり前の時代であり、遺書には戦争や特攻作戦への疑問は書けなかったでしょうから、隊員の心情がそのまま綴られたとは思えません。百田氏の「永遠 の0(ゼロ）」の様に、美化されてしまう危険性を感じます。戦争の悲惨さなら、兵士の生命を軽んじた挙句、餓死や栄養失調に追い込んだ、その関連資料のほうが説得力があると私は考えています。

HK & Les Saltimbanks "On lâche rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。その意味も込めて投稿のトップにあきらめないぞ！の歌を持ってきました。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆山下ＨＰ・「お元気ですか」 　◆今日も元気だ のぼりラン
◆山下Facebook　◆山下Twitter

blogランキングに参加しています。（１日１クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの「茨木情報」クリックが山ちゃんの元気になります。→　　　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆全国の放射能（水道、雨の放射能）濃度一覧
◆山下ＨＰ反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌