弁天さんの花火
午前中は障がい者の支援を３０数年間続けてこられた方が、地域における就労支援の場について、茨木の現況を知り、また知恵も借りたいと相談があり、役所の担当課との引き合わせ。
以前のように、かつてはとりあえず行き場所を確保するためにミニ授産施設をいう時代があり、それを支える法令もありました。しかし現在は施設の要件が一定規模以上でなければ公的な支援が受けられません。現行の制度で対応できない領域については、財政的に厳しいとは分かっていても市町村独自の対応を期待せざるをえません。
東京電力・福島第一原発事故による食物への放射能汚染が心配される中で、茨木市の保育所給食での対応について問い合わせしていましたが、今日その回答がありました。
放射能汚染から学校給食を守るための安全確保について
1、国や府からの指導、また市教委で３・１１以降、取られた対策について
・茨木保健所に問い合わせ。放射能汚染の暫定規制値を超える食品については出荷制限がされるため、流通している食品は安全性が確保されていることを確認。
(通知)
「給食等の食材の安全確保について(通知)」
子育第1759号 平成２３年８月１５日
大阪府福祉部子ども室長
添付「福島県の特定の農家から出荷された放射性物質汚染が疑われる牛肉について」
平成２３年７月２０日
大阪府健康医療部長
「福島県の特定の農家から出荷された牛の肉の放射性物質検査等について(依頼)」
事務連絡 平成２３年７月１８日
厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課
内容： 放射性物質に汚染された稲わらを給与していた可能性のある牛肉の出荷が確認されたため、食材業者等に対して上記牛肉でないことを確認の上使用するなど、給食等の食材の安全確保に関して周知徹底を図り、適切に対応することに関する通知。
〇市の対策
・従来より、業者に対して産地を明記するように指導。
・牛肉の個体識別番号により、放射性物質に汚染された可能性のある家畜に由来するものであるかを確認。
・保護者の不安感を考慮し、７月２０日以降は牛肉の使用を見合わせている。
２、市の内部での議論について。
・保育所給食の献立については、給食調理員が一堂に会する会議において、東北産との理由だけで食材の納品を止めることは無いが、国や府の動向を見極めながら慎重・に対応することを説明した。
３、保護者、教職員、市民からの問い合わせ状況について
○保護者からの問い合わせ(3/11～8/1)
・窓口 １件
・電話 ２件
・メール１件
内容は全て、放射線問題に関する市の対応。
４、以下の食材について生産地を明らかにしてください。また放射能汚染チェックの有無はどうでしょうか。以下の中で福島県、関東圏での食材があれば明記ください。
米 牛乳 野菜 果物 牛肉 豚肉 鶏肉 魚介類
市では、放射能汚染検査は実施していないが、放射能汚染の暫定規制値を超える食品については出荷制限がされるため、流通している食品は安全陛が確保されていることを確認。
米
滋賀 長野 京都
牛乳
集乳エリア‥・九州 岡山 広島
野菜・果物（７月分）
北海道 青森 山形 秋田 福島 茨城 群馬 千葉 愛知 長野 山梨 静岡 石川 岐阜 福井 兵庫 京都 大阪 奈良 和歌山 三重 香川 高知 徳島 愛媛 岡山 広島 島根 鳥取 福岡 熊本 宮崎 大分 鹿児 島 長崎 佐賀 韓国
牛肉
九州 北海道
※牛肉については従来より、業者から納入・流通経路の報告書と、と畜・ＢＳＥ検査の証明書を提出させている。また、牛肉の個体識別番号により、放射性物質に汚染された可能性のある家畜に由来するものであるかを確認している。
豚肉
沖縄 主に関西以百産を使用
鶏肉
徳島 鳥取 高知 兵庫 京都 宮崎
魚介類
ほたて貝柱・白鮭は北海道産。
上記以外は全て海外（アメリカ等）産。
５、その他、この件に対する情報があればお聞かせください。
大阪府では８月中に放射線測定器を導入し、９月からは、府内で流通する食品について検査を行う予定であることを聞いている。
≪被爆地福島の今を伝える地元紙など≫
福島民報 福島民友新聞 いわき民報
≪これまでの福島原発関連情報≫
◆今日も拡がる福島原発放射能汚染 さて大阪は ドイツ 気象局
◆全国の放射能（水道、雨の放射能）濃度一覧
◆山下ＨＰ反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
山下ＨＰ・「お元気ですか」 今日も元気だ のぼりラン のぼりラン備忘録
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午前中は障がい者の支援を３０数年間続けてこられた方が、地域における就労支援の場について、茨木の現況を知り、また知恵も借りたいと相談があり、役所の担当課との引き合わせ。
以前のように、かつてはとりあえず行き場所を確保するためにミニ授産施設をいう時代があり、それを支える法令もありました。しかし現在は施設の要件が一定規模以上でなければ公的な支援が受けられません。現行の制度で対応できない領域については、財政的に厳しいとは分かっていても市町村独自の対応を期待せざるをえません。
東京電力・福島第一原発事故による食物への放射能汚染が心配される中で、茨木市の保育所給食での対応について問い合わせしていましたが、今日その回答がありました。
放射能汚染から学校給食を守るための安全確保について
1、国や府からの指導、また市教委で３・１１以降、取られた対策について
・茨木保健所に問い合わせ。放射能汚染の暫定規制値を超える食品については出荷制限がされるため、流通している食品は安全性が確保されていることを確認。
(通知)
「給食等の食材の安全確保について(通知)」
子育第1759号 平成２３年８月１５日
大阪府福祉部子ども室長
添付「福島県の特定の農家から出荷された放射性物質汚染が疑われる牛肉について」
平成２３年７月２０日
大阪府健康医療部長
「福島県の特定の農家から出荷された牛の肉の放射性物質検査等について(依頼)」
事務連絡 平成２３年７月１８日
厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課
内容： 放射性物質に汚染された稲わらを給与していた可能性のある牛肉の出荷が確認されたため、食材業者等に対して上記牛肉でないことを確認の上使用するなど、給食等の食材の安全確保に関して周知徹底を図り、適切に対応することに関する通知。
〇市の対策
・従来より、業者に対して産地を明記するように指導。
・牛肉の個体識別番号により、放射性物質に汚染された可能性のある家畜に由来するものであるかを確認。
・保護者の不安感を考慮し、７月２０日以降は牛肉の使用を見合わせている。
２、市の内部での議論について。
・保育所給食の献立については、給食調理員が一堂に会する会議において、東北産との理由だけで食材の納品を止めることは無いが、国や府の動向を見極めながら慎重・に対応することを説明した。
３、保護者、教職員、市民からの問い合わせ状況について
○保護者からの問い合わせ(3/11～8/1)
・窓口 １件
・電話 ２件
・メール１件
内容は全て、放射線問題に関する市の対応。
４、以下の食材について生産地を明らかにしてください。また放射能汚染チェックの有無はどうでしょうか。以下の中で福島県、関東圏での食材があれば明記ください。
米 牛乳 野菜 果物 牛肉 豚肉 鶏肉 魚介類
市では、放射能汚染検査は実施していないが、放射能汚染の暫定規制値を超える食品については出荷制限がされるため、流通している食品は安全陛が確保されていることを確認。
米
滋賀 長野 京都
牛乳
集乳エリア‥・九州 岡山 広島
野菜・果物（７月分）
北海道 青森 山形 秋田 福島 茨城 群馬 千葉 愛知 長野 山梨 静岡 石川 岐阜 福井 兵庫 京都 大阪 奈良 和歌山 三重 香川 高知 徳島 愛媛 岡山 広島 島根 鳥取 福岡 熊本 宮崎 大分 鹿児 島 長崎 佐賀 韓国
牛肉
九州 北海道
※牛肉については従来より、業者から納入・流通経路の報告書と、と畜・ＢＳＥ検査の証明書を提出させている。また、牛肉の個体識別番号により、放射性物質に汚染された可能性のある家畜に由来するものであるかを確認している。
豚肉
沖縄 主に関西以百産を使用
鶏肉
徳島 鳥取 高知 兵庫 京都 宮崎
魚介類
ほたて貝柱・白鮭は北海道産。
上記以外は全て海外（アメリカ等）産。
５、その他、この件に対する情報があればお聞かせください。
大阪府では８月中に放射線測定器を導入し、９月からは、府内で流通する食品について検査を行う予定であることを聞いている。
≪被爆地福島の今を伝える地元紙など≫
福島民報 福島民友新聞 いわき民報
≪これまでの福島原発関連情報≫
◆今日も拡がる福島原発放射能汚染 さて大阪は ドイツ 気象局
◆全国の放射能（水道、雨の放射能）濃度一覧
◆山下ＨＰ反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
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