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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

8日目:シェムリアップ2日目。-カンボジアの空と太陽に感動する-

2014-05-29 22:32:31 | 旅行

○アンコールワットの日の出

朝4時半時に起きて、5時からアンコールワットのサンライズを観に行った。

ホテルで申し込んで、アンコールワットに行って2時間以内に帰ってくるプランで5ドルだった。往復分はそれくらいの相場なのか・・・(^_^;)
5時半くらいにアンコールワットには着き、撮影ポイントを探した。最初はアンコールワットの中で見ようとしたが、そこまでいい所はなかったので外に出て池の外から撮る事にした。ちなみに人がかなり来ていた。


朝のアンコールワット、人がかなり来ていた


んで朝日が登ったのだが、雲で隠れた所から出てきたため、赤い状態の太陽を見る事ができなかった。
でも空が赤い状態からどんどん太陽が上がって行って、アンコールワットに光が差して行くのはすごい眺めだった。
んで6時くらいに雲から太陽が出てきたが、その輝きが本当にすごかった。カンボジアはアンコールワットだけではなく、この太陽と空も本当にすごい見所だと思う。日本で見るのも他の地で見るのも同じ空と太陽なのに、なぜだろうか、本当に神秘的な体験だった。


アンコールワットから見る日の出


でも眠かったのもあり、アンコールワットにはその後入らずに帰る。
最後、本当に5ドルでいいのか不安だったが、しっかりその値段で大丈夫だったようだ。
本当にそういう所に結構弱気になっちゃっている・・・


○自転車でシェムリアップを周る

その後ホテルに帰って寝て、久しぶりに午後までダラダラ過ごす。
昨日の日記を書いた後は、外にあるプールに入ったりして、リフレッシュしました。
一応今日はその後はアンコールワットには行かず、ダラダラ過ごすと決めていたので、15時半頃から自転車を借りてシェムリアップの観光に行った。

ちょっともう観光客としてあまり思われたくなかったので、いつも持っていっているカメラを持たずに、手ぶらで外出しました。
んで現地人のように振舞うようにした。

現地人のように振舞うには3つくらいポイントがあると思う。
一つはなんといっても手ぶらで外出すること。周りを見ても現地人の男の人はバッグとかをあまり持ってはいない。
逆にバッグとかカメラとかを持っているからすぐに観光客だとばれるんじゃないかしらと思う。
次に、しかめっ面をすること。ちょっと太陽がまぶしい、くらいのちょっとしわを寄せた感じが現地人の人っぽいんじゃないか、と思う。
最後に歩き方。上品な歩き方をせず、ちょっとだけガニ股を意識してあるくと、結構現地人の人みたいに見えるんじゃないか、と思う。

すみません、偏見じゃありませんが、まあそんな感じを意識したら、誰も変に声をかけてこなくなりました。
途中でマーケットに行ったが、結構色々売っていて、そしてカオスな感じがすごかった。特に生肉にハエがたかっている状態で売っていたのがすごかった。。。こんな感じのマーケット、かつての日本でもあったんだろうかと思う。
んでマーケットで麦わら帽子を買った。今まで太陽が照りつける中、帽子もなかったので前から欲しいと思ってました。
んでハウマッチ?と言ったら、店の主人がこいつ観光客か現地人か?と言った疑いのまなざしで見てきて、ちょっと時間を置いた後、4ドルと言った。

まあ帽子400円なら全然安いなと思って買う事にした。
やはり今の自分はそこまで観光客っぽく見られていないのかな?と思った。

その後はチャリで昨日泊まったホテルの辺りまで行く。
昨日のホテルまでは10分~15分くらいかかった。その間色々変わって行く街が見れて面白かった。
昨日泊まった辺りは結構観光客が多く宿泊しているエリアで、カオサンまでとは行かないが、結構欧米風になっているエリアがあった。
やっぱり観光地にはこういったエリアがあったりするんだなと思った。

そんなんで色々買い食いしながらシェムリアップの街を見て周った。
途中スーパーに行ったりして物資の物価を知る事が出来たのが良かった。
そんなんで5時半くに今のホテルの所まで帰ってきた。


○夕日を見て泣く

そろそろ日暮れが近づいていたので、ついでにサンセットも見てしまえと、アンコールワット方面に行く道に自転車を走らせた。
市街地は結構都会?の喧噪が激しいのだが、一本道を入るとすぐに田園風景が広がる。
ある程度行った所で、太陽が沈んで行くのを見ていた。
これが本当に美しかった!!太陽を見てマジで泣きました。本当に心の底から感動した感じ。


カンボジアの夕日


太陽が沈むのは毎日のはずなのに、なぜかこのカンボジアで見る日没は本当に凄かった。
上を見ると見渡す限りの空だし、太陽を見ると見渡す限り横一線。日本じゃ見れない、ここでしか見れない夕日に心が洗われました。
こんな夕日をここの人たちは毎日見てるんだろうなあと思うが、毎日見ているとあまりありがたさもなくなっちゃうのかなと思う。


てかこれを見れただけでも今まで色々あったけどカンボジアに来てよかったと、本当に今までのイライラが解消されました。
カンボジアは本当に空と太陽が美しいと思います。
感動の余韻に浸りながら、ホテルに戻って行きました。


今日はトラブルが起きないようにと祈りながら、あまり活動的に動かない日だった。どうやら何事もなく1日が過ぎそうです。
もう日本を出て一週間が経つので、こういった小休止の日を作ってもいいのかなと思う。
そんなんで、また明日から心機一転、旅行を楽しんで行こうと思いました。
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