本日二本目の更新です。一本目「ガメラの風景 /03/25 」はこちら。
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などをご紹介。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /03/18 」にはこちらから。
関連で「大阪アジアン映画祭2011の大怪獣決闘 2011/03」は、こちらより。
「 /03/18 」でのご紹介に続いて、
大怪獣空中戦のレビュー連載:
『 E!チャット管理人 X-ふぁいる 』
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-285.html
さん、3月16日の更新。
昭和ガメラ伝説【11】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-285.html
今回から昭和(湯浅)版の第3作、大怪獣空中戦のレビューがはじまります。
「円谷プロがTVに進出し『ウルトラQ』をはじめとした〝ウルトラシリーズ〟がスタートし、同時期に『マグマ大使』や『ジャイアントロボ(実写版)』といった特撮ドラマもはじまり、〝怪獣ブーム〟と言われた時代でもあります。
それらの特撮TVドラマは、やはり対象年齢は子供向けのモノが多く、第三作目となったガメラにも再び子供が感情移入できるキャラという事で、子供が登場するわけですが前作同様、大人の欲望丸出しストーリーも含まれており、ただ単に子供向け怪獣映画というわけでもありません。 」
第一回のレビューは、映画冒頭の天変地異から調査ヘリの墜落まで。
3月17日の更新。
昭和ガメラ伝説【12】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-286.html
「 映画を製作したスタッフ側からすれば、
「大人でも観れるストーリーにしたんだけど・・・(-,―∂)ポリポリ」
という思いだったんでしょうが、実際にガメラの登場する映画を目当てに劇場へ行ったのは、子供連れの親子がデフォであり、〝子供がガッツリ喰い付いて観る映画 (゜ロ゜ )〟を期待していたわけです。
そんなニーズに応えて、今回の『ガメラ対ギャオス』は、この冒頭シーンからラストまで怪獣出まくりで、テンポの速いストーリー展開を心掛けて作られました。 」
二大怪獣の登場と対決がレビューされてます。
3月18日の更新。
昭和ガメラ伝説【13】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-287.html
第3回のレビューはストーリーに添って、有名な「ギャオス命名の由来」から、「ギャオス閉じ込め作戦」まで。
「ギャオスが巣である洞窟から出てこないという謎に
「ギャオスは夜しか出てこないよ (´∀`)ノ」
と栄一が解答を与えます。
栄一は絵日記をつける習慣があり、過去の絵日記を見ていて、ギャオスは夜にならないと現れない事に気付いたのです。 」
えらいぞ栄一くん!
3月19日の更新。
昭和ガメラ伝説【14 】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-288.html
今回のご紹介は、ギャオス閉じ込め作戦(Part1)から名古屋決戦まで。
「 名古屋に飛来して暴れまわったギャオスの破壊シーンは、特撮映画の名場面として今でも時々紹介されます。
ギャオスの放つ超音波メスによって、新幹線やタクシーが真っ二つにされ、残された人間が慌てふためくシーンは、今観るとバラエティ番組のコントに見えてしまうかもしれないが、当時としては結構斬新な映像でした。」
3月20日の更新。
昭和ガメラ伝説【15】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-289.html
今回のキモは、「ギャオスぐるぐる作戦」の詳細解説。
「ギャオスが紫外線に弱いと判れば、現代であれば〝紫外線照射装置〟でも使おうとするのが当然出てくるアイディアですか、対策本部ンバーはあくまで
〝ギャオスを日光に晒して倒す! ヽ(`Д´)9〟
という方針に固執し、ギャオスを誘い出した後、夜が明けても洞窟に戻れないようにする方法だけを考えたのです。
するとだんだん考え方もシュールになっていき、青木博士は、
「ギャオスだって動物だから、目を回せば動けなくなるんぢゃないかなぁ・・・( ̄- ̄ )」
とか言い出す始末なんですが、このアイディアに乗ってきたのは、相変わらず対策本部へ自由に出入りしている栄一で、
「だったら回転ラウンジのあるホテルにギャオスを誘き寄せて、ギャオスの目を回しちゃえばイイぢゃん! ( ´∀`)b」
といかにもガキ臭い子供らしい発想のアイディアを出します。 」
3月21日の更新。
昭和ガメラ伝説【16】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-290.html
今回のご紹介は、「大人のどろどろストーリー」から「ギャオスぐるぐる作戦」の成否まで。
「そんな大人の欲丸出しストーリーを絡めつつ、いよいよ夜明けの時間を見計らってギャオスを誘き出し、目を回せる作戦が実行に移されました。
計画通りギャオスは人工血液の香りに誘われ、回転ラウンジ付きホテルにまで誘き出され、ラウンジ屋上のプールに溜めてある人工血液(コレが紫色で何故か不気味に泡立ってる…)に口をつけて〝お食事〟を始めます。 」
そーれ廻すぞぐるぐるぐる…。 → ああっ電源が!(お約束 ^^;)
3月22日の更新。
昭和ガメラ伝説【17】 【写真・動画あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-291.html
第怪獣空中戦のレビューも佳境に入ります。
「 バルゴンの最後と同じく、富士山火口からギャオスの超音波レーザーの光が天空に向かって長く延び、ギャオスが倒された事が示されると、火口からは回転ジェットで飛行するガメラが現れ、栄一たちの歓喜の声を聞きながらガメラが飛び去って物語は終了します。
映画のエンディングは尺を延長させる関係で、前作2作のハイライトシーンが『ガメラの歌』をRGMに流れたのですが、DVDもビデオも有料チャンネルの専門放送もなかった当時、画面で動く怪獣を見られる機会は少なく、過去の名シーンがダイジェストで観られるこの趣向は子供たちに大うけで、以後の昭和ガメラシリーズ定番のエンディングになりました。」
これにて「大怪獣空中戦」のご紹介はお終い。
このレビュー連載、まだまだ継続の模様です。 ヾ(^_^)ノシ
湯浅版論議:
『 OPEN BIYOLI 』
http://d.hatena.ne.jp/hiro1959/20110321/1300681908
さん、3月21日の更新。
ガメラとRIDEX
http://d.hatena.ne.jp/hiro1959/20110321/1300681908
ご自宅のVHSデッキ修理が成功したので、「大怪獣決闘」「大怪獣空中戦」「対大魔獣」「対深海怪獣」の4作をレンタル視聴。
「段々と予算が削られているのか新しくなるにつれクオリティが下がっていくのが観れて面白かったです。やはり「子供の味方」として人間化というかヒーロー化されていくと私の期待するリアリティではなく心が離れていった経緯を再確認できました。
観るならギャオスまでと言い切れます。 」
記事のテーマは、「東本昌平(はるもとしょうへい)著のバイクマンガ『RIDEX』第4巻」のレビューです。
宇宙怪獣公開時の思い出:
『 31年前の映画日記 』
http://blogs.yahoo.co.jp/let_sleeping_corpses_lie/
さん、3月22日の更新。
1980年3月21日(金) で、朝食を? 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/let_sleeping_corpses_lie/32606425.html
昔の映画ノートから、当時を思い返して…、
「梅田の大阪映画サークル事務局で、『宇宙怪獣ガメラ』の前売券を買う。
夜、ゴールデン洋画劇場で『ティファニーで朝食を』を観る。テレビで観るのは2回目。
(この春休みに公開の昭和ガメラの新作…?…『宇宙怪獣ガメラ』は、香しい臭いがプンプンしていたにも関わらず、久々にスクリーンで観られるガメラという事もあり、ついつい前売券を買ってしまっておりましたっけ。もう一つ、年の離れた弟に見せてあげたいという事もあったのも理由だったんですが、しかし、それがあんな悲惨な結果になったとは…。内容も酷かったけど、それ以外にもっと悲惨な事があったんですね。思い出すのも腹が立つぐらいの…。その件については、実際に観た時に記しますデス。 」
誰にでもあるよね…・・・・ ・ (‘_‘)
3月25日の追加。
10日の更新「3月の文献情報」に、「よりぬきZ」さん、「asabatyouのアキバ系(!?)ブログ」さんの記事計4編を追加しました。
「ケイブンシャ、原色怪獣怪人大百科」の続編と、破李拳竜さんのマンガ版ガメラレビュー。
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などをご紹介。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /03/18 」にはこちらから。
関連で「大阪アジアン映画祭2011の大怪獣決闘 2011/03」は、こちらより。
「 /03/18 」でのご紹介に続いて、
大怪獣空中戦のレビュー連載:
『 E!チャット管理人 X-ふぁいる 』
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-285.html
さん、3月16日の更新。
昭和ガメラ伝説【11】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-285.html
今回から昭和(湯浅)版の第3作、大怪獣空中戦のレビューがはじまります。
「円谷プロがTVに進出し『ウルトラQ』をはじめとした〝ウルトラシリーズ〟がスタートし、同時期に『マグマ大使』や『ジャイアントロボ(実写版)』といった特撮ドラマもはじまり、〝怪獣ブーム〟と言われた時代でもあります。
それらの特撮TVドラマは、やはり対象年齢は子供向けのモノが多く、第三作目となったガメラにも再び子供が感情移入できるキャラという事で、子供が登場するわけですが前作同様、大人の欲望丸出しストーリーも含まれており、ただ単に子供向け怪獣映画というわけでもありません。 」
第一回のレビューは、映画冒頭の天変地異から調査ヘリの墜落まで。
3月17日の更新。
昭和ガメラ伝説【12】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-286.html
「 映画を製作したスタッフ側からすれば、
「大人でも観れるストーリーにしたんだけど・・・(-,―∂)ポリポリ」
という思いだったんでしょうが、実際にガメラの登場する映画を目当てに劇場へ行ったのは、子供連れの親子がデフォであり、〝子供がガッツリ喰い付いて観る映画 (゜ロ゜ )〟を期待していたわけです。
そんなニーズに応えて、今回の『ガメラ対ギャオス』は、この冒頭シーンからラストまで怪獣出まくりで、テンポの速いストーリー展開を心掛けて作られました。 」
二大怪獣の登場と対決がレビューされてます。
3月18日の更新。
昭和ガメラ伝説【13】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-287.html
第3回のレビューはストーリーに添って、有名な「ギャオス命名の由来」から、「ギャオス閉じ込め作戦」まで。
「ギャオスが巣である洞窟から出てこないという謎に
「ギャオスは夜しか出てこないよ (´∀`)ノ」
と栄一が解答を与えます。
栄一は絵日記をつける習慣があり、過去の絵日記を見ていて、ギャオスは夜にならないと現れない事に気付いたのです。 」
えらいぞ栄一くん!
3月19日の更新。
昭和ガメラ伝説【14 】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-288.html
今回のご紹介は、ギャオス閉じ込め作戦(Part1)から名古屋決戦まで。
「 名古屋に飛来して暴れまわったギャオスの破壊シーンは、特撮映画の名場面として今でも時々紹介されます。
ギャオスの放つ超音波メスによって、新幹線やタクシーが真っ二つにされ、残された人間が慌てふためくシーンは、今観るとバラエティ番組のコントに見えてしまうかもしれないが、当時としては結構斬新な映像でした。」
3月20日の更新。
昭和ガメラ伝説【15】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-289.html
今回のキモは、「ギャオスぐるぐる作戦」の詳細解説。
「ギャオスが紫外線に弱いと判れば、現代であれば〝紫外線照射装置〟でも使おうとするのが当然出てくるアイディアですか、対策本部ンバーはあくまで
〝ギャオスを日光に晒して倒す! ヽ(`Д´)9〟
という方針に固執し、ギャオスを誘い出した後、夜が明けても洞窟に戻れないようにする方法だけを考えたのです。
するとだんだん考え方もシュールになっていき、青木博士は、
「ギャオスだって動物だから、目を回せば動けなくなるんぢゃないかなぁ・・・( ̄- ̄ )」
とか言い出す始末なんですが、このアイディアに乗ってきたのは、相変わらず対策本部へ自由に出入りしている栄一で、
「だったら回転ラウンジのあるホテルにギャオスを誘き寄せて、ギャオスの目を回しちゃえばイイぢゃん! ( ´∀`)b」
といかにもガキ臭い子供らしい発想のアイディアを出します。 」
3月21日の更新。
昭和ガメラ伝説【16】 【写真あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-290.html
今回のご紹介は、「大人のどろどろストーリー」から「ギャオスぐるぐる作戦」の成否まで。
「そんな大人の欲丸出しストーリーを絡めつつ、いよいよ夜明けの時間を見計らってギャオスを誘き出し、目を回せる作戦が実行に移されました。
計画通りギャオスは人工血液の香りに誘われ、回転ラウンジ付きホテルにまで誘き出され、ラウンジ屋上のプールに溜めてある人工血液(コレが紫色で何故か不気味に泡立ってる…)に口をつけて〝お食事〟を始めます。 」
そーれ廻すぞぐるぐるぐる…。 → ああっ電源が!(お約束 ^^;)
3月22日の更新。
昭和ガメラ伝説【17】 【写真・動画あり】
http://echatxfiles.blog45.fc2.com/blog-entry-291.html
第怪獣空中戦のレビューも佳境に入ります。
「 バルゴンの最後と同じく、富士山火口からギャオスの超音波レーザーの光が天空に向かって長く延び、ギャオスが倒された事が示されると、火口からは回転ジェットで飛行するガメラが現れ、栄一たちの歓喜の声を聞きながらガメラが飛び去って物語は終了します。
映画のエンディングは尺を延長させる関係で、前作2作のハイライトシーンが『ガメラの歌』をRGMに流れたのですが、DVDもビデオも有料チャンネルの専門放送もなかった当時、画面で動く怪獣を見られる機会は少なく、過去の名シーンがダイジェストで観られるこの趣向は子供たちに大うけで、以後の昭和ガメラシリーズ定番のエンディングになりました。」
これにて「大怪獣空中戦」のご紹介はお終い。
このレビュー連載、まだまだ継続の模様です。 ヾ(^_^)ノシ
湯浅版論議:
『 OPEN BIYOLI 』
http://d.hatena.ne.jp/hiro1959/20110321/1300681908
さん、3月21日の更新。
ガメラとRIDEX
http://d.hatena.ne.jp/hiro1959/20110321/1300681908
ご自宅のVHSデッキ修理が成功したので、「大怪獣決闘」「大怪獣空中戦」「対大魔獣」「対深海怪獣」の4作をレンタル視聴。
「段々と予算が削られているのか新しくなるにつれクオリティが下がっていくのが観れて面白かったです。やはり「子供の味方」として人間化というかヒーロー化されていくと私の期待するリアリティではなく心が離れていった経緯を再確認できました。
観るならギャオスまでと言い切れます。 」
記事のテーマは、「東本昌平(はるもとしょうへい)著のバイクマンガ『RIDEX』第4巻」のレビューです。
宇宙怪獣公開時の思い出:
『 31年前の映画日記 』
http://blogs.yahoo.co.jp/let_sleeping_corpses_lie/
さん、3月22日の更新。
1980年3月21日(金) で、朝食を? 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/let_sleeping_corpses_lie/32606425.html
昔の映画ノートから、当時を思い返して…、
「梅田の大阪映画サークル事務局で、『宇宙怪獣ガメラ』の前売券を買う。
夜、ゴールデン洋画劇場で『ティファニーで朝食を』を観る。テレビで観るのは2回目。
(この春休みに公開の昭和ガメラの新作…?…『宇宙怪獣ガメラ』は、香しい臭いがプンプンしていたにも関わらず、久々にスクリーンで観られるガメラという事もあり、ついつい前売券を買ってしまっておりましたっけ。もう一つ、年の離れた弟に見せてあげたいという事もあったのも理由だったんですが、しかし、それがあんな悲惨な結果になったとは…。内容も酷かったけど、それ以外にもっと悲惨な事があったんですね。思い出すのも腹が立つぐらいの…。その件については、実際に観た時に記しますデス。 」
誰にでもあるよね…・・・・ ・ (‘_‘)
3月25日の追加。
10日の更新「3月の文献情報」に、「よりぬきZ」さん、「asabatyouのアキバ系(!?)ブログ」さんの記事計4編を追加しました。
「ケイブンシャ、原色怪獣怪人大百科」の続編と、破李拳竜さんのマンガ版ガメラレビュー。
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