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奈々の これが私の生きる道!

映画や読書のお話、日々のあれこれを気ままに綴っています

病気になった友達

2012-03-14 21:15:16 | Weblog
昨日、私の友達が久しぶりにブログを更新したの。

彼女とは三年近い付き合いで、以前はしょっちゅうお互いのブログにコメントし合うほど仲が良かったの。
だけど、付き合いが長くなればなるほど、方向性の違いが見えてきて、だんだん疎遠になっちゃったの。
と言っても、友達の関係は解消した訳ではなかったので、彼女がブログを更新すると、私の新着画面に表示されて、元気に書いてんだな~と分かってたの。
ところが、去年の暮れに、彼女は一旦ブログを辞めて、新たに別のブログを始めちゃったの。
だけど、今まで書いてたブログはコメントが沢山寄せられていたのに、今度のはコメント出来ない設定にしていたの。
なんでだろう?
嫌なコメントでもきてたのかな?
そういえば、誹謗中傷するコメントは即刻削除しますとか書いてたから、そうだったのかも?
そのうち年が明けて、今年に入って、三つくらい記事を書いたと思ったら、まったく書かなくなってしまったの。
飽きちゃったのか、病気なのか、忙しいのか、全然わからない。
ところが、彼女、先日、約三ヶ月振りに「リューマチ」というタイトルで更新してたの。
あ、もしかしたら、リューマチで書けなかったのかもと思って、ブログを読んでみたら、手足が言う事を聞かなくて、食事をするにも、お箸や食器を持てないし、一度座ったら、一人では立ち上がれない、車に乗ってもペダルを踏めないなど書いてあって、すごく辛そうだったの。
私、リューマチという病名は知ってたけど、そんなに辛い病気だなんて知らなくて、彼女が可哀相になり、励ましのコメントを、すぐに書いたの。

まだ、返事はもらってないけど、少しでも元気になれたらいいんだけど…


彼女がブログを始めたのは、彼氏にフラれたショックから立ち直るためだったの。
そんな彼女の力になりたくて、私は精一杯コメントを書いてあげてました。
彼女も私の記事に一つ残らずコメントを書いてくれてたんです。

それが、私をどれだけ勇気づけ、励みになった事か、言葉ではとても言い尽くせないほどなんです…(涙)

私がブログを書けるのは、そのブログでコメントがいくつももらえるからなんです。
ただ、読んでくれるだけでは嫌なんです。
私はあなたと仲良くなりたくて、せっせとブログを書いてるんですから。(涙)
ごめんなさい。
話がそれてしまって…

しかし、私は文章を書きたくてブログを始めたのに対して、彼女は音楽や映像を取り入れたブログを書いていて、方向性の違いから、だんだん理解し合えなくなって、いつの間にか読む事もコメントもしなくなっていたんです。

まさか、こんな事になっていたなんて、思いもしなかった…

私は、彼女の病気を知ってから、彼女が以前、どんな記事にもコメントをくれてたのを思い出し、涙がとまりませんでした…

彼女、どうなるんだろう?

先日のブログ、右手が使えなくて、左手で、やっとパソコンのキーを押したと書いてましたし…

彼女は不安だったに違いありません。
だから、励ましのコメントをもらいたかったんですよね?

そうでもしないと、自分に負けそうだったから…(涙)


神様、お願いします。

どうか、彼女を助けてあげて下さい。

お願いします。











 

東日本大震災によせて

2012-03-11 06:36:28 | Weblog
昨年の今日は、東日本大震災が起きた日です。

私の地元都城市では、陸前高田市に、今日届くように、一昨日桜の苗木を三千本贈りました。

その桜は津波が押し寄せた海岸に植えられるそうです。

桜の開花とともに、被災者の心にも明るい希望の花が咲きますように



















 

ありがとう

2012-03-09 19:11:28 | Weblog
今日は語呂合わせで、ありがとう(サンキュー)の日!

私が一番に、ありがとうを言いたいのは、お母さんです。

お母さん、私を産んで育ててくれてありがとう。

二番目は家族で、その次があなたです。

いつもあたたかく見守ってくれてありがとう。

チュッ♪








 

息子達の近況

2012-03-01 12:19:13 | Weblog
久しぶりに息子の話を書きます。

というのは、最近、息子達にちょっとした変化があったからなんです。

高二の長男は、先日、修学旅行で長野でスキーをしたり、ディズニーランドで遊んで、それなりに楽しんで帰ってきたようです。

しかし、高校生活もあと一年となり、将来を見据えて、一人黙々と勉強を一生懸命やっているみたいです。
親に歯向かう事も全然なくなりました。(笑)
期待とともに、不安もきっとあるんでしょうね?

でも、長男に限って言えば、それほど大きな変化はないのですが、離れて暮らしている次男にはいろいろ悩みがあるようです。

次男は学校が家と遠いので、学生寮に入っているのですが、相部屋になっていて、去年の二学期に、その一人が入れ代わったらしいのです。
ところが、今度の子は、宿題は殆どしないし、朝は、次男が起こそうとしても起きないので、遅刻ばかりしていたらしいです。
で、うちの次男はわりと真面目なので、イライラする毎日を送っているうちに髪の毛がどんどん抜けていったそうなんです。

ちょっと、ちょっと、その年齢で抜けちゃって、どうするの?
将来が不安だわ。(笑)

だけど、学校側としても、ほっとくはずがありませんよね?

親御さんも学校に呼び出され、その子も交えて話し合ったところ、健康面に問題があるという事で、学校をやめて、地元の学校に転入することになったらしいです。
その子は県外から来ていたそうです。

それから、次男は一人で部屋を使うようになり、安心したのか、髪の毛はぱったり抜けなくなったのだとか。
やれやれ、これにて一件落着と思いきや、一人で部屋にいるのは淋しいのでしょうか?
それとも、ほかに悩みでも?
去年の暮れくらいから、頻繁に家に帰るようになったのです。 (苦笑)

それまでは、二、三ヶ月に一回くらいのペースだったのですが、今は月二回は帰ってきてます。

まぁ、私としては家族や家が、次男の心の安らぎである事に嬉しくもあるのですが、その反面、このままではちょっと心配かな?という気持ちも、正直あります。

でも、いつかは何とか自分なりの方法で解決してくれるのではという期待も持っています。

うちの主人は、息子達が中学生までは、「鉄は熱いうちに打て」と言わんばかりに厳しかったのですが、今では私達が何も言わなくても、自分から進んで勉強したり、友人関係や物事に対処しているようですから。

きっと、これからの問題も自分なりの方法を見つけて、対処していくに違いありません。


そう願いながら、今では私の背を追い越した息子達を、遠くで応援する私達夫婦なのです。













 

名刀

2012-02-28 08:36:39 | Weblog
去年の暮れ頃から、ある素敵な方と親しくさせていただくようになりました。

これは、その方に宛てて書いた文章です。



まるで、真夜中に淡い月の光を浴びて、冴えわたる名刀のよう…

これまで、何を思い、何を敵とし、幾つもの立ちはだかるものを切り裂き、どれだけ血を流し、生きてきたのでしょう。

あなたの文章は書くほどに冴えわたる…




どういたしまして。
あの文章、すごく気迫を感じます。
一流の武道家は構えた瞬間に腕前がわかると言いますが、あの幅広い知識と鋭い洞察力を持った気迫みなぎる文章の前に、とてもコメントする勇気が出ないのです。
「パプリカ」それほど怖いなら、おトイレすませてから観てみますね。















 

蜻蛉

2012-02-22 08:50:41 | Weblog
私が彼女達と知り合ったのは、あるSNSでした。

彼女達は、その日記に、日々の悩みや不安を書いていて、知らない人に読まれるのを、とても恐れていました。

アクセスやコメントの数字を気にする人とは根本的に違っていたのです。

みな、心の繋がりを大切にする人ばかりでした。

だけど、そのSNSが終了すると共に、はかなく消えてしまったのです。


まるで、蜻蛉のように…











 

セント・バレンタインデー

2012-02-14 08:30:30 | Weblog
今日はセント・バレンタインデーです。

あなたがもらうのは本命チョコ?

それとも義理チョコ?

いや~ん
「あれはお菓子屋の陰謀だ!」
とか
「オレはチョコは嫌いだ~!」
なんて言わないでね。

私の心からのプレゼント、何も言わないで受けとって下さい。


チュッ♪











 

漫画の日

2012-02-09 19:12:22 | Weblog
1989年の今日は、漫画の神様、手塚治虫先生がお亡くなりになった日です。
享年60歳。

手塚先生の漫画は、様々な分野の人達に影響を与えました。

だけど、その一方で、先生の神の手が気に入らなくて、訣別した人達もいます。

でも、それは先生が太平洋戦争という暗い時代を生き抜き、深い人生観で描いたからだと私は信じています。

人生には厳しさも必要なんです。

先生の漫画を読んで、多くの優れた人材が輩出したのが、なによりそれを物語っています。










 

赤い薔薇

2012-02-01 19:37:24 | Weblog
1954年の今日は、女優マリリン・モンローと元大リーグの名選手ジョー・ディマジオ夫妻が新婚旅行で来日した日です。

しかし、僅か9ヶ月後には離婚し、その詳細は明らかではありません。


マリリンが死去した際には、ディマジオが葬儀を取り仕切り、自身が亡くなるまで、週3回、彼女の墓前に赤い薔薇を送り続けたのはあまりにも有名なエピソードです。