農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

今年も咲きました

2009-08-20 22:14:48 | 田んぼ

去年はなかったけれど、おととし咲いていた同じ場所にありました。
昭和地区の荒佐戸配水の土手です。

あざやかな大輪が一株。
稲穂を見下ろすように咲いています。

おととしは彼岸花かなと書きましたが、
ちょっと違う模様。

どなたかこの花の名前教えてください。

縁台作り2

2009-08-19 20:36:54 | 家族

夏休みも今週限り、
ジュンの工作、縁台作りが進んでいます。

私の仕事が終った夕方に少しづつ一緒に作業をしています。、
今日は脚を4本取り付けました。

表面の仕上げには、ニスなどの塗料は塗らずに
バーナーで焼き目(時代焼き)を入れることにしました。

風呂上りなどの夕涼みなどに使う縁台ですから、
より自然な風合いが好ましいと思われます。

完成は間近です。

世界陸上で夜更かしの一週間

2009-08-18 23:18:27 | スポーツ

2年ごとにやってくる夏の楽しみが「世界陸上」です。
今回の舞台はドイツのベルリン。

ドイツが舞台の世界陸上といえば、10数年前のシュツットガルト以来ですね。
その時はたしか女子マラソンで、浅利純子選手が金メダルをとりました。

毎回、TBSが独占生中継してくれます。
ただヨーロッパとは、時差が8時間ぐらいあるので、
競技が行われるのは、ほとんどが日本時間の真夜中。

私は前の晩に撮ったビデオを一日遅れで観ています。
このビデオを毎晩観るのが楽しみであり、
それがまた結構辛くもあります。

なぜかというと放送が長時間にわたり、
(めぼしい競技は予選から放送があります)
連日連夜、それを早送りしながらすべて観るからです。
(そうしないと気がすまない)

ふだん観る機会の少ない800m、1500m、3000m障害など
そして投てき種目や跳躍種目など、陸上競技の面白さを堪能できます。

おとといの男子100m決勝はとても楽しみで、
朝起きてすぐビデオで観ました。(驚愕の9秒58)

これから楽しみなのが、女子マラソンの渋井選手と赤羽選手。
そして男女の100×4リレーでは、男女ともジャマイカが
2位以下にどれだけ差をつけて圧勝するのか。

世界陸上は今月23日まで。
これが終ると私の夏も終ります。

(織田裕二さんと中井美穂さんは今回で7大会連続のメインキャスターだそうです。
織田さんのコメントやリアクションは今回おとなしめの印象。
ひょっとしてモノマネを警戒しているのかな?)



うれしい暑さ

2009-08-17 22:03:24 | 季節

お盆休みが終って仕事再開。
太ももメンバーが集まっての話題は、
なんといっても回復したお天気です。

「暑っぐなて良がったー」
「晴れで良がったー」
「天気良ぐなて良がったー」

夏なら当たり前の、お天気、暑さ、日差しに
みなニコニコ顔なのです。


畑も乾いて、赤カブの元肥振りです。
これはトラクターのマフラーがいかれている訳ではありません。
消石灰を散布中です。

ジュンと鳥海山登頂

2009-08-16 22:50:21 | 
遅ればせながら
「東北もやっと梅雨が明けたか」
といった感じで、いいお天気が続いています。

日中日差しは結構強いのですが、気温は上がってせいぜい30℃。
空気や雲の気配はもう秋のそれです。

夏がなくって秋になってしまったとしても、お日さまがちゃんと照ってくれれば大丈夫。
晴れマークが続く週間予報に、にんまりしています。

昨日、ジュンと鳥海山に登ってきました。
朝からお山はくっきりと晴れ渡り、待望の絶好の登山日和となりました。

ブルーライン秋田側の鉾立(5合目)はシーズンだけあって、満車状態。
登山者の数も、賽の河原、御浜、伏拝とルートが合流するたびに増え、
山頂付近も大賑わいでした。

山の上は涼しいかと思ったら、稜線に出るまでは意外と暑く、
最初ハイペースで突っ込んだので、ジュンはバテ気味でした。

しかし稜線の風に吹かれてしだいに体力気力が回復。
ちょうどお昼頃には2237mの山頂に到着しました。
登りに要した時間は4時間30分。
ジュンは始めての鳥海登頂です。

何の虫でしょうか。
外輪付近でちょうど孵化した虫が大発生。
刺されなかったから良かったものの、腕や顔にぶつかる多数の虫には閉口しました。

水は2.5リットル持っていったのですが、ポカリだけしか携行しなかったジュンと2人では足りず。
昼食でカップめんを2人分作ったら、水がなくなってしまいました。
お金を持っていかなかったのでジュースも買えず、しんどい思いをしました。

水だけは余分に持って上がりましょう。
(山頂小屋前広場で、隣でおにぎり食べていた人の
缶ビールとペットのお茶がめちゃめちゃ旨そうでした)

喉の渇きもあって(?)下りは快調にとばして、
御浜まで1時間、鉾立までも1時間の計2時間。

振り向くたびにどんどん遠ざかる山頂に、
人間って1時間でこんなに歩くことができるのか・・
と妙に感心したりして・・・

ジュンも私もピークを踏んだ充足感と、喉の渇きと戦ったハイペースの下り
による疲労で、ぐったりしてしまいました。


午前7時45分、天気上々、登山開始。

9時20分、御浜
鳥海湖は満々と水と湛えていました。

10時5分、七五三掛
路はここから、外輪コース(尾根道)と
千蛇谷コース(谷道)とに分岐する。


がいりんの尾根上を無数に飛遊する迷惑な虫。

12時、山頂直下
千蛇谷最上部の雪渓。

ここからはカメラが故障して写真はありません(残念)



縁台作り

2009-08-14 21:31:39 | 暮らし

ジュンの夏休みの工作は、夏らしく縁台を作ることにしました。
お昼にホームセンターへ、2×4材や塗料など材料の買出しに。

モデルは市内某所の温泉脱衣所にある縁台です。
どっしりしていてとても安定感があります。

木材を電動ノコで切っているうちに、詳細を確かめたくて、
観察を兼ねて、また温泉に行ってきました。
お盆だからいいよね。

帰りにどこかの夏祭りでしょうか。
夜空に大きな花火が上がりました。
予期せぬ大輪に得した気分です。

明日は全県晴れマーク。
ジュンと2人で鳥海の山頂を目指します。

雨の盆の入り

2009-08-13 21:31:13 | 暮らし


盆の入りの今日は、一日雨降りで傘を差しての墓参りとなりました。
しかし明日からは天気が回復して、しばらく晴天が続きそうです。


先祖の御霊を迎えるために、祭壇を飾りました。
「お精霊様」です。

アイちゃんと鐘を叩きながら、
和尚さんの声色を真似て般若心経を唱えました。


夏のサンマ

2009-08-12 21:15:40 | 食べ物

大きなサンマをいただきました。
初物です。
早速炭火を起して塩焼きに。
うーん、うまい!

サンマといえば秋刀魚というくらい
秋の魚というイメージがあるのですが、
北海道厚岸では7月初旬から漁が始まっています。
(先日のNHKテレビでやっていました)
刺身もおいしいんだって!

炭でサンマを焼くのは慣れないと難しい。
皮が網にくっつくし、油が垂れて炎が燃え上がる。
焦がさないように、生じゃないように上手にサンマを焼く。
今年の秋刀魚の課題です。

来ない夏

2009-08-11 21:31:26 | 季節
一向に明けない梅雨。
お天気の週間予報を見てはため息をつく8月。
気がついたらもうお盆が目の前に。

「東北地方は梅雨明けを特定しない」
とうとう気象庁の発表がありました。
梅雨が明けがないのは、平成15年以来6年ぶりだそうです。

とほほの夏になりました。

日照が少ない中、ひとめぼれの稲穂が出てきました。
一つだけすくいは、気温がそれなりに高いこと。
つまり冷夏ではありません。

平成15年の作柄はどうだったかな?
昨年も9月の晴天で、作況が好転しました。
8月もまだ半ば。
まだまだ挽回はできます。
これからのお天気に大いに期待するとしましょう!

大鳥池登山

2009-08-10 21:39:46 | 
宮小サッカー部夏合宿、大鳥池登山隊、無事行ってきました。
雨の中合羽を着て、ぬかるんだ道をがんばって登りました。
天気には恵まれなかったけれども、楽しい山行になりました。

8月7日
泡滝ダム登山口。
雨具を着ていざ出発!

冷水沢吊橋。
雨と汗でこの時点で全身ぐしょぐしょ。

冷水沢で休憩。
自然の水がこんなにおいしい。

みごとなブナ林を行く。
残雪
大ナメクジ
あじさい
名前のわからないキノコ
ヤマカガシ
これらと遭遇。

翌8日。
大鳥池テント場で朝食後記念撮影。
稜線はガスで見えませんでした。

私が背負った荷物。
濡れたテント2張とザック、大鍋など
30キロありました。

七曲りを下り終わった七ツ滝沢で。
待望の日が差してきて大喜び。

大鳥池まで登り4時間(休憩も入れて)
下り3時間でした。

天気に恵まれず残念。
稜線は見えなかったけれど、せめて池の周りを散策させたかった。
来年は以東岳まで登れたらいいなあ。