もうかれこれ27年前になります。
7月初めに父親と2人で大鳥池に登山しました。
大鳥池は朝日連峰の以東岳の中腹にできた自然の堰止湖で、
周りを深いブナ原生林に囲まれています。
山から見下ろすと、大きな鳥が羽ばたいている様子に見えることから、この名がついたと聞きました。
怪魚(?)タキタロウ伝説が残る神秘の湖でもあります。
この日は午後から出発したのですね。
記録を見ると、泡滝ダム出発がすでに夕方の17時20分。
日が長い時期ではあるのですが、かろうじて明るさの残る19時30分に大鳥池に着いています。
翌日は以東岳に登りました。
はるか向こうに大朝日のとんがりピークが見えました。
購入したばかりのダンロップテントの使い初めでしたね。
渓流釣りのグループに岩魚の塩焼きをごちそうになりました。
実は本日、この大鳥池に27年ぶりに登ります。
ジュンたちサッカー部の夏合宿の一環です。
久しぶりの登山でパッキングに手間取り、日付を越えてしまいました。
気になるのは天気。
午後からの降水確率が80%です。
登りたいのは山々ですが無理はできません。
登山口で雨が降っていたら中止にしたいと思います。
でも予報変わってくれないかなあ!