白鳥が田んぼで落穂ひろいをしています。
秋から冬にかけての庄内平野では、ごく見慣れた風景です。
この白鳥たちは、今月遠くシベリアから海を渡ってやってきました。
夜は最上川の河口付近をねぐらにしています。
早朝、河口から田んぼに移動しては、ひぐらし落穂をついばんでいるのです。
空中を移動するときは、いつも群れでV字型の飛行形態を作って飛んでいきます。
V字の群れの数は、数羽の時もあれば数十羽の大飛行隊を組んでるときもあります。
早朝あるいは夕方、頭上をけたたましく鳴きながら飛行する白鳥の群れは、庄内のこの時期を代表する風物詩です。
とても上品な雰囲気が漂っていますね♪
白鳥をあたたかく見る・・・・・(微笑