農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

爪の生え変わり

2021-04-21 20:06:08 | 日記
昨年秋の事でした。(9月か10月)
作業場の扉を閉めるとき、
うっかり戸袋に左手の親指を挟めてしまいました。

鉄製の大きな扉だったのでかなりのダメージを。
あまりの痛さに正直指が潰れたかと思いました。

幸い腫れや深い傷を追うことはなかったのですが、(手袋を取るのが怖かった)
爪の中が大きく内出血していました。

それからしばらくの間内出血で黒くなった指の爪。
死んだ爪はいずれ剥がれます。
剥がれたのは冬頃でしたでしょうか。

剥がれた爪の中には代わりの爪のようなものが育ちつつありましたが、
爪がない指には力が入らないんですね。
シャツのボタンを留めるときしばらく不自由しましたよ。

そのうち代わりの爪第2弾のような爪が伸びてきまして、
ようやく指先に力が入るようになりました。
丸まって少々膨らんだような形状の爪です。

そうして冬の終わりころでしたでしょうか。
ようやく以前生えていたような(爪が生えるって正しい使い方?)
正常な形の爪が伸びてきたではありませんか。
ヨカッタこれで元に戻れます。

元の形の爪が伸びるにしたがって、
代わりの爪もお役御免で伸びて少しずつ切られていきました。

そしてついに全面新しい爪に生え変わり目前まで来ました。
次回の爪切りでそれは達成できるでしょう。

爪が剥がれるほどダメージを受けてから、
また元の形状に生え変わるまでおよそ半年。
この経験とその報告はのちに生きることがあるのでしょうか?

農繁期です。
怪我にはくれぐれも気をつけましょうね)