農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

砂に刻まれた模様は

2021-04-24 21:07:57 | 田んぼ

昨日広げた砂の上に何やら幾何学模様が。
これはサンドアートの延長、もしかして地上絵?

いいえ、これはトラクターの轍でした。
肥料散布した跡ですね。

何ゆえ田んぼに砂を入れてるの?
とアベちゃんから質問いただきましたが、
この目的は田んぼの表面の高低差の解消です。

田んぼの均平は基本中の基本なのですが、
昨年の暗渠工事で重機が入り、
田んぼの一部が極端に低くなってしまったので(昨年は畦畔シートを立てて対処)
クレームで砂を運んでもらったのです。
ただし業者さんが運搬のみで、あとは自力で何とかしてね
という対応が誤算でした。

低いところに入ったのが土ではなくて大量の山砂なのが
作業上そして栽培上問題ありなのですが、なんとかなるでしょう。

今週はまたいろいろ忙しかった。
今日も半日、苗並べで体を酷使しましたから。
明日は待望のお休みです。