
ホストタウンの村山市で毎年キャンプを張っている
ブルガリアの新体操ナショナルチーム。
その公開演技会が村山総合体育館で行われました。
娘たちの入場券(無料)はあらかじめ予約してあったのですが、
当日券を当てにしていた私の分がなんと売り切れで入場できず。
読みが甘くて仕方なかったのですが、
とにかくすごい人出でした。
でもとりあえず娘たちが入場できて良かった。
その間隣の碁点温泉でまったりと待っていました。
露天風呂から最上川下流の竜神の吊橋を眺めていると、
もう何年まえになるんでしょうか。
葉山山岳マラソンでヒイコラゴールを目指していた事を思い出します。
2時間半後上気した顔で娘たちが体育館から出てきました。
レベルの高い本物の演技を生で観て興奮しない訳がありません。
来年のオリンピック本番での応援にいっそう熱が入りますね。
県内各地で2020年オリパラに向けてホストタウンに
登録している市町村は沢山ありますが、
村山市のブルガリア新体操はもっとも成果を上げている事例ではないでしょうか。
もうすでにキャンプは3年目?
体育館に隣接したホテルや温泉など受け入れ施設がまず整っています。
そして毎年のキャンプ受け入れおもてなし交流を通じて
市を挙げての応援気運が大変盛り上がっているのを感じます。
なお公開演技会は今年限り。
来年は本番のオリンピック直前のため、
練習調整の後そのまま東京入りするようです。
そりゃそうだ。
ホストタウンといえば長井市のタンザニアマラソンチーム。
秋に開催される長井マラソンには、
タンザニアを代表する往年のマラソンランナー
ジュマ・イカンガーさんにちなんで
当時名勝負を繰り広げた瀬古さんが昨年大会に招かれました。
そして今年は何と宗兄弟だって。
盛り上がるよなあ。
一方ご当地酒田市には来月ニュージーランドのトライアスロン
ナショナルチームがプレ大会の事前合宿でやって来ます。
市民に対してどれだけ盛り上がって行けるアピールが出来るのか?
知恵を絞って行かなければなりませんね。