新車のコクピット 2025-05-09 21:50:50 | 農作業 田植機がわが家の裏の田んぼまでやってきました。 機械の操作ボタンがすっかり新しくなっています。 オペレータのユキさんはベテランの操縦士なのですが、 新しい性能を持つ機械の操縦には 勝手が違ってなかなか慣れないようです。 時折説明書を見ては学習中だそうです。 明日は雨の予報で作業はお休みです。
新しい田植機 2025-05-07 22:05:48 | 農作業 14年ぶりに田植機を更新しました。 田植を目前にして本日納車。 新型田植機にはGPSが搭載されていて、 一度学習させると、真直ぐ直線的に植える機能や、 合わせ目の条間を揃える機能などが付いて 機械の能力性能が上がっています。 本日、午後から試運転です。
代掻き指南 2025-05-06 23:19:29 | 農作業 米作り1年生のタカシがトラクターに乗って 代掻きしています。 今日から田植え前の仕上げ代掻き。 私は畦から指導します。 時折、乗車して手本を見せたり。 手順は耕運と同じ流れです。 田んぼの土がらと水分と草の生え具合で、 速度や深度を変えていきます。 表面が綺麗に仕上がっていく様は 見ていて気持ちがいいものです。
ロータリー耕運爪交換 2025-05-05 22:52:24 | 農作業 親父が畑で使うトラクターの爪を交換していました。 長年の使用で摩耗したのです。 錆びついて固くなっているナットはぺネトンで緩まして・・・ 新しい爪を締めるときはボルトにグリスを塗っていました。 これでまたしばらく快適に使えるでしょう。 交換し耕運爪は一式税込み37070円(JAから購入)
苗灌水 2025-05-02 23:48:23 | 農作業 種蒔きしてハウスに並べてから12日目。 べた掛けのポリマルチは全撤去して、 潅水開始、換気も開始です。 水かけは上部の潅水パイプから。 1m感覚でノズルが付いており、 そこから霧の噴水状に拡散するんですね。 ただし真ん中の通路に水が届きにくいので、 通路に黒い潅水チューブを這わせて併用しています。 水かけは基本一日一回、 早朝に20分くらいです。
やっぱり飛ばされた 2025-05-01 23:15:28 | 農作業 育苗ハウスの屋根ビニール、 峯に亀裂が入って縦に割れているのですが、 亀裂が入ったのは昨年から。 今年はさらに亀裂が大きくなったのですが、 懲りずに「もう1回」ということで使っています。 昨年同様、峯部分に幅60cm程度のビニールを張りましたが・・・ しかし風で寄せられた! このまま寒気窓として使ってもいいのですが、 苗がまだ1葉なのと、先日の寒気の余韻から 応急処置ながら穴を塞ぐべく屋根に上りました。 3m真下には緑の苗が並んでいます。 ビニールを張り直しパッカーで留めました。 とりあえず亀裂は塞がれました。 しかしまた強い風が吹いたら風下に寄せられるでしょう。 でもまもなく苗も大きくなるので、 ハウス真上の亀裂は寒気窓として機能するはずです。 と前向きに考えながらも、 来年はもう屋根ビニール交換ですね。
新田揚水機試運転 2025-04-26 22:01:13 | 農作業 恒例の新田揚水機試運転です。 そでうら土地改良区管内の業務にかかわるのは、 3年前に改良区の総代になったため。 京田川から水を揚げます。 土手の向こうは京田工業団地が広がっています。 先日堰掘りした用水路を勢いよく 水が流れていきます。 途中の水路で流水状況を確認します。 ここは産業短大前。 宅地や工業団地に囲まれて少なくなった農地を 水路の水が潤します。 ここは酒田四中脇の旧赤川沿い水路。 かつて荒沢ダムから集団移転した藤山集落がありましたが、 現在は錦町二丁目と町名が変わっています。 疎水沿いにチューリップなどが植えられていて 目を和ませてくれます。 この可憐な白い花はスノーフレークだそうです。 夕方、まるでアイコンのような紅くて丸い お日さまが雲から出てきました。
砂入れ まなご入れ 2025-04-25 21:06:54 | 農作業 何年経っても田んぼには高低差や 盤の軟弱など弱点があるもの。 ここは新たに暗渠排水路が1本設置された工事で、 冬に重機が入り、埋め戻しが不完全なため 軟弱箇所にまなごを入れているところ。 長い板を何本か準備して一輪車でまなごを運びました。 こちらは泥炭地の軟弱箇所に砂を入れるところ。 キャリアダンプをレンタルして中程にも砂を運びたいところですが、 天気が続かず延び延びになっていました。 とりあえず手前にスコップで投げました。 風が強くて冷たいー
ハウス苗並べ 2025-04-21 21:53:44 | 農作業 夢あおば1200枚を播いて、ビニールハウスに並べました。 ハウス育苗はここだけです。 薄曇りでハウス内は暑すぎずちょうど良かった。 すこし隙を開けると、冷たい北風が入ってきました。 ハウスに苗を並べると、日々の温度管理、 水分管理が欠かせません。 生き物を飼っているつもりで細心の気遣いをします。 サクラも葉が出てきました。 花びらはだいぶ落ちてしまったものの、 まだ遠目でも桜色の塊として認識できます。