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農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

新聞記事から

2017-06-27 22:35:15 | トライアスロン

第32回みなと酒田トライアスロンおしんレース、
ニュージーランドからの招待選手カイル・スミス選手が
2位以下に大差をつけて優勝しました。

以下は地元紙に掲載された記事です。

カイル・スミス酒田市長を表敬訪問。

2020年オリ・パラリンピックに向けて
ホストタウンに名乗りを上げた酒田市。

その第一歩として市が招待したニュージーランドの若武者が
期待通り活躍してくれました。

来年以降の酒田おしんはもとより、
ぜひ2020年の東京には母国NZの代表選手として
出場、活躍して欲しいものです。

今回レース以外にも市が企画した行事に参加したりと
忙しいスケジュールをこなしながらも、カイル・スミス選手には
(相馬楼だけなんとか観光に行けたらしい)
「ジャパンの北のほうにはサカタという小さいけれどいい町があって、
 オシンといういい大会があったよ」
と思っていただけたなら幸いです。

カイル・スミス選手の招待を皮切りに、
これから酒田市とニュージーランドの交流が
ますます盛んになっていけばいいですよね。


そしてもうひとつの記事は気になりました。

「鉄人」
「体力の限界に挑戦」

もう32年目なんだから、こんな紋切り型の
イメージ先行の古臭い表現はいいかげん止めにしませんか。

32年前の第1回大会から、毎年の報道の表現がまったく
変わっていないのですから呆れてしまいます。

たしかにトライアスロンには
「鉄人」「体力に限界」「挑戦」などの要素もあります。
しかしこれらは黎明期のチャレンジングイベント的時代に
マスコミが好んで使った表現です。

しかしいまやトライアスロンは競技としてルールも確立されて、
もはや17年前の2000年シドニー大会から、
オリンピックでは正式種目になっています。

そしてフィットネススポーツとして
競技を楽しんでおられる方々も年々拡大しています。
決してすべての人が悲壮感を持って
限界に挑戦しているわけではありません。

せめて競技という本質を尊重していただいて、
成績上位の選手の名前と順位は掲載して欲しかったなあ。


審判員お疲れさまでした

2017-06-26 21:34:25 | トライアスロン

今回の大会も県外から多数のマーシャル(審判員)の
ご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。

CEOの塩沼さんはもとより、宮城県協会の木幡さん。
選手の荷物搬送のアドバイス、とても参考にさせていただきました。
おかげさまで梱包、運搬、引渡しがスムーズに行えました。
ありがとうございました。

岩手県協会の中元さん。
毎年献身的なサポートありがとうございます。
水陸両立のマーシャルぶりはたいへん心強く思います。
ありがとうございました。

秋田県協会の加藤さん。
以前、北欧の杜アドベンチャー大会ではたいへんお世話になりました。
あの大会はいまだ私にとって思い出深いベスト1の大会です
当時から変わらぬ競技への思い入れには感服いたします。
織山さん、森吉カヌー大会の成功を祈念しております。
ありがとうございました。

岩手県協会、釜石の菅原さん、木下さん、片倉さん、金野さん。
一昨年の釜石国体のお礼の気持ちを表したいということで、
積極的に県外大会への応援するんだという姿勢には恐れ入ります。
交流会前にお近づきになることができてうれしく思います。
ありがとうございました。

そしていまや身内同様の東根の伊万夫さんに青山さん。
びっくりするくらいの大量のサクランボの
差し入れありがとうございました。

そのほか審判の皆さまも、
ほんとうにどうもありがとうございました。

(豊さん、写真ありがとう)

カイル・スミス選手酒田入り

2017-06-23 23:29:34 | トライアスロン
大会2日前。
会場設営が本格的に始まりました。

天気も回復して海が穏かに光っています。
そんな夕方、


ニュージーランドからの招待選手カイル・スミス選手が到着しました。

先週蒲郡のワールドカップに参戦して来日、
その後村上コージさんのところで調整していて、
今日新幹線で移動して山形に入ったというわけです。

ニュージーランドのジュニアのチャンピオンである
カイル・スミス選手は19歳の若武者です。
3年後の東京オリンピックのニュージーランド代表
有力選手といえます。

今回ホストタウンに名乗りを上げた酒田市が招待してくれました。

明日は地元選手と一緒にコースの下見を行う予定です。

そしてレース後の日曜午後3時30分からは、
陸上競技場で地元の子どもたちとの交流行事が組まれています。

トライアスロンの強豪国ニュージーランドの期待の若手
カイル・スミス選手。
明後日はどんなレースを見せてくれますか。
とても楽しみです。

市民の皆さん、どうぞおしんレースを観戦に来てください。
今回はタレントの安田団長や道端カレンさんもエントリーしていますよ。

大会1週間前

2017-06-18 21:44:26 | トライアスロン

大会本番までちょうどあと1週間です。
晴れ、少々ダシ風(海はベタ凪)。
来週にとって置きたいような大会日和のお天気でした。


朝露のある早朝に緑地公園の草刈を。


グラウンドもその外側(東屋周辺)は
ちゃんと行政で草刈してくれるのに、
毎年なぜかここ土手の上だけ残されます。
双方管轄外というのがその理由です。

でも一般市民の感情を考慮したら、
そしてプロ意識を持った行政マンだったとしたら、
「こんなわずかなエリアも残さず刈ってしまおう!」
という気にどうしてならないのか不思議でなりません。


午後から大会備品(案内看板、設営杭、ネットなど)を運搬。
市営体育館から机や椅子を借用運搬。
あっという間に夕方になりました。

午後5時から会場管理等前で最終打ち合わせ。
大会スケジュールに則って、作業の確認をしました。

今回は大浜のスイム会場(第1トランジション)から、
選手の個人用具(ウエットスーツやゴーグル、キャップなど)を
ゴールのあるメイン会場(緑地公園)まで運ぶサービスを行います。

(すなわち選手はゴール後1.5km離れたスイム会場まで
 個人用品を取りに戻る必要がなくなります)


コース道路の段差や亀裂のアスファルト補修も行いました。


大会備品運搬

2017-06-17 22:15:48 | トライアスロン
大会まで1週間となり、週末はその準備に追われます。

今日は大会の備品(コーンや給水バケツ、マットなど)を
旧五中体育館より大量に運び出しました。

作業にご協力いただきました酒彩倶楽部のみなさま
どうもありがとうございました。

明日も運搬作業や草刈、打ち合わせなどが予定されています。

明日の予報はズバリ快晴。
来週に取って置きたい様な上天気です。

安田団長がおしんレースにエントリー

2017-06-08 22:31:43 | トライアスロン

安田大サーカスの安田団長が25日開催の
おしんレースにエントリーしています。

関西のケーブルテレビの企画で、団長はマジで
エイジ枠でのトライアスロン日本代表を目指しているのだそうです。

団長といえば一昨年の温海大会で落車して大怪我を負いました。
その時の事故によって生じた「トライアスロンは危ない」
というイメージを自らの活躍で払拭したい。
との思いからの挑戦だそうです。


http://eonet.jp/getsukin/triathlon.html

ホストタウン

2017-02-27 20:49:32 | トライアスロン

酒田市役所の玄関前に掲げられた大きな横断幕です。

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、
酒田市はホストタウンに名乗りを上げ登録が決定しました。

対象がニュージーランドのトライアスロンチーム。

それじゃあ3年後のオリンピック直前に、
ニュージーランドの選手たちが酒田にやってきて、
合宿や調整をするのでしょうか。

もちろんそのプランもあると思いますが、
ホストタウンの内容とはそれだけではないのだそうです。

オリンピックの開催年に限らずにニュージーランドと、
幅広く文化や観光の交流を図りたいと市では考えています。

そのためには何をすべきか?
酒田市では市長公室が中心になって対応を協議している模様です。

先日市民に呼びかけて設立された「酒田交流おもてなし会議」も、
その一環だと思われます。

休日には自転車を300kmも乗り込むという
庄内トライアスロン協会の看板娘メグミちゃんと
今日コンビニでばったり会いました。

きのう市から呼ばれてトライアスロンの話をしてきたそうです。
彼女はニュージーランド・アイアンマンに3回出場しています。

そのニュージーランド・アイアンマンに連覇して、
国内ではレジェンドと呼ばれているキャメロン・ブラウンという選手がいます。

キャメロンは現在年齢が40代半ばと思われますが、
若干二十歳の頃、酒田のおしんレースに3回出場・優勝しています。

ニュージーランドとトライアスロン。

もともとスポーツが盛んなお国柄のニュージーランドですが
日本と同じ島国というロケーションゆえ、
トライアスロンももちろん人気の有るスポーツです。

トライアスロンの黎明期から活躍していた
リック・ウェルズやエリン・ベーカー(スコット・モリーナの奥さんでした)、
アテネオリンピック金メダリストのハミッシュ・カーター、
同じ年世界選手権を制したビーバン・ドカティ、
近年までランキング上位の常連アンドレア・ヒューイットなど
たくさんの名選手を輩出しています。

3年後の東京にはどんな活きのいい若手選手が出場するのでしょうか。
そして彼らが酒田にもやって来るのだとしたら、
それこそとても楽しみです。

キャメロン・ブラウンもまたなんとか来てくれないかなあ。

酒田市のホストタウン計画。
その際には協会としても全面的に協力させていただきましょう。

ちなみにニュージーランドの北島と酒田の飛島の形って、
よく似ているんだそうですよ。
そう言われれば・・・


トライアスロン審判講習会

2017-02-26 21:56:35 | トライアスロン
山形県トライアスロン協会主催で審判講習会が開催されました。
2種の審判資格を持っている私も、4年に1回の更新のため出席。

あらためて審判員の役割を学んで、
選手が安全に競技を「謳歌」するために、
業務に励むことを再確認した次第です。

講師の荒木さん、豊さん、どうもありがとうございました。