透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-06-26 19:36:57 | 日記

雨時々曇りのち晴れ。最低気温12.5℃、最高気温18.5℃。

午後から晴れて、青空が広がり始めた当地。

昼下がりに野幌森林公園へ。

ふれあいコースから大沢コースを歩いてきました。

桑やナナカマドなどの実、そして青空に浮かぶ雲が目に留まります。

つい目線が上へと向かい、夏空を追いかけるようなひとときとなりました。

6月の空にかかったこの虹は作者には特別だったようです。

ぴったりの靴はどこまでも行けそうなのに、どこまで行っても「遠すぎる虹」のままなのでしょう。

解説は「あの虹が、自分には叶わない何か遠い希望のように思えてならない。それでも歩いて行こう。じきに消えてしまう虹であったとしても。」と結ばれています。

「ぴったりの靴なのに遠すぎる虹」

読み返すごとに心に残り、前向きにもそうでないようにもとれる意味の深い作品のように思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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