透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

朗読とギターによる宮澤賢治の世界

2013-09-28 20:45:56 | 日記

晴れ。最低気温4.6℃、最高気温20.2℃。

郷音(さとね)主催の田嶋扶二子氏より、今年で5回目となる「朗読とギターによる宮澤賢治の世界」のお知らせが届きました。ありがとうございます。今回は『雪渡り』『なめとこ山の熊』の二作品を取り上げての公演予定です。

二作品のキーワードである「雪」と「熊」。先日は大雪山系の高い山で初冠雪があったと、雪の便りが届きました。また、札幌周辺ではクマが公園や住宅街で目撃されたとのニュースが連日報道されました。数日前には、ついに子熊が駆除という形で銃で撃たれてしまいました。どんぐりが不作のようだとの識者の見解もあり、心がちくりとしました。「雪」はもちろんですが、今年は「熊」もずいぶん身近な存在になっているようで複雑な思いです。

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