透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「うるうる亭おはなし会」と新北のうた暦と

2023-09-02 18:55:40 | 日記

晴れ。最低気温21.1℃、最高気温28.4℃。

この後、椅子席が増やされるなど、盛況なイベントとなりました。

午後から家人と「うるうる亭おはなし会」へ。会場となった江別市セラミックアートセンターは足を運んだのは久しぶりです。

会場は満席状態で、「よだかの星」や「うたうぼうし」「若返りの水」「きつねのなきいろ」などがそれぞれの演者によって語られていきます。

休憩の後は江別の「押し」の場所や商品が面白おかしく紹介されるステージとなり、江別のゆるキャラー・えべちゅんも登場しました。

おひねりを投げるシーンも設定されるなど盛り上がりのある楽しいひとときとなりました。

おひねりはあらかじめ小銭を紙でくんだものが渡され、それに寸志をプラスするのも良しとのことだったので、そうすることに。こうした芝居風景には人情味と趣を感じさせるもがあるなと・・・・・。

帰りの車窓から見た雲はまだ夏の様相をしていました。

面白い視点で詠まれた歌だと思いました。

アラスカは蟹が高値の花となってしまった今は庶民の味方です。

そのアラスカを食材としている暮らしぶりに勝手ながら、親近感をおぼえました。

「夏の抜け殻」を下の句において、アラスカの空(から)になったセロハンを連想させるような運びとなっているのも巧みだと思います。

北海道はおそらく、来週の後半あたりから秋めいてきて、「夏の抜け殻」があちらこちらに見え隠れするのでしょう。

さて、今日も当地は暑いという印象が残る日でした。でも、道内連続真夏日の更新には至らなかったようです。結局、道内の連続真夏日は44日で終わりとなりました。

暑さの記憶が涼しさを通り越して寒くなったときに取り出せるように、この記録を思い出貯金に投じようかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとっても良い一日となりますように・・・・。

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