今日、3年2組が常磐にある芭蕉 記念館に行き、俳句教室を行いました。地域探検の延長として、毎年3年生が記念館で行っています。俳句の先生から、俳句の作り方を教えていただいた後、いよいよ、俳句作り。俳句の種探しに 記念館の庭を散策しました。梅の花、隅田川、つぼみ、滝、小川、空、風、たくさんありました。
全員の俳句を一句ずつ俳句の先生から紹介していただきました。 同じ対象でも、作る人によって見方や感じ方、言葉の表し方がちがいます。
俳句は、自分の感性を磨くだけでなく、日本人として言葉や季節感を磨くには最適の学習です。
記念館で作った俳句を紹介します。3年2組25人25句
春の川 光があたって うつくしい 春の池 光があたり かがやくよ うめの花 つぼみになって 春を待つ うめの花 花がどんどん ちっていく 春のたき すごい流れで きれいだな 春のたき きれいに流れ いい音よ 二月でも 三月みたい あたたかい えだの先 小さなつぼみ ついている ひな祭り おひな様たち わらってる はるの川 かぜにうたれ きもちいい たき速い おたまじゃくしが 夏に来る 梅の花 花がさいたら いい香り はるの川 新大橋が きれいだな はるの花 つばきが育って きれいだな 春の川 新大橋が うつくしい つぼみがね きれいにさくよ 梅の花 冬芽の目 春まですこしの しんぼうだ ばしょうさん 緑にかこまれ いい空気 うめのはな もっときれいに さいてほしい 岩のそこ たきが流れる 思い出す 草のかげ きずかぬ場所に しぜんあり かやの家 まどをのぞくと 春の川 木の下に 春の小川が ポチャポチャと つつじの木 はじめて見て おどろきだ つばきさく うすべに色の 花ひとつ
(author:学校担当者)