<今日読んだ箇所>
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:76頁
<カンタベリーのアンセルムス>
なんだか、本の内容がだんだん難しくなってきました。
今日の箇所では、カンタベリーのアンセルムスと言う人が紹介されています。
1033年頃~1109年の人だそうです。
この人は、2つの重要な論理を作ったそうです。
一つは、神の存在証明。
もう一つは、キリストの十字架上の死の合理的解釈。
神の存在証明は、「存在論的証明」として知られているもので、「それ以上に偉大なものが考えられないもの」と言う命題から導き出したものです。
彼は、合理的に論理を構築しており、スコラ神学の良い面が現れているようです。
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:76頁
<カンタベリーのアンセルムス>
なんだか、本の内容がだんだん難しくなってきました。
今日の箇所では、カンタベリーのアンセルムスと言う人が紹介されています。
1033年頃~1109年の人だそうです。
この人は、2つの重要な論理を作ったそうです。
一つは、神の存在証明。
もう一つは、キリストの十字架上の死の合理的解釈。
神の存在証明は、「存在論的証明」として知られているもので、「それ以上に偉大なものが考えられないもの」と言う命題から導き出したものです。
彼は、合理的に論理を構築しており、スコラ神学の良い面が現れているようです。