ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第3篇、第6章

2013-09-25 23:50:50 | キリスト教綱要第3篇
<2013年9月13日~2013年9月25日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要 改訳版 第3篇」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
168~174頁

<第3篇、第6章>

今回の箇所には、名目だけのキリスト者に対する批判などが載っていました。
キリスト者は、生活の中で愛の実践をすることが求められていると思います。
そういうのがないと、名前だけのキリスト者になってしまうような気がします。

キリスト教綱要第3篇、第5章

2013-09-12 15:23:36 | キリスト教綱要第3篇
<2013年8月21日~2013年9月12日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要 改訳版 第3篇」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
153~167頁

<第3篇、第5章>

今回の箇所には、浄罪火と死者のための祈りが書かれていました。
この2つの教えは、当時のカトリックの教えだったのですが、カルヴァンは、間違っていると主張しています。
死者のための祈りは、聖書のどこにも記述が無く、それを行うことは、あまり意味の無いことのようです。
もちろん、死者のために追悼の意を表すために祈ることはあるでしょう。
それ以上に宗教的な意味はないとのこと。