ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

総説 現代福音主義神学(再読)

2015-12-04 19:02:25 | 総説 現代福音主義神学
<2015年9月20日~2015年12月4日に読んだ(再読した)箇所>
「総説 現代福音主義神学」
宇田 進 著
全頁読みました

<現代福音主義神学>

この本は、以前、この「ふかごろうキリスト教神学日記」を書き始める前に読破しておりました。
なので、今まで、この日記には、書いておりませんでした。
でも、最近、再読したので、感想を記しておこうと思います。

この本は、総説とあるように、神学の今までの流れや歴史を簡単にまとめてあります。
神学を本格的に記述するとなると、もっと多くの文章が必要になると思いますが、この本は、的確に、様々な本を引用し、今までの神学の歴史を簡単に記述してあります。

また、これからの、福音主義神学の展望を記述し、本の記述が閉じられています。

神学書ではありますが、他の神学書に比べ、読みやすいと思います。
日本人の著者が書いてあるので、日本語が読みやすいのかもしれません。

福音派のクリスチャンで、神学を勉強したいと思っている人は、まず初めに、この本を読んでみることをお勧めします。