ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

第9章 信仰生活

2008-11-16 01:22:05 | 総説 キリスト教
<2008年11月8日~2008年11月15日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
558~663頁

<第9章 信仰生活>

いや~、やっとこの本読み終わりました。
8月10日から読み始めたので、3ヶ月ほど掛かりました。
僕は、毎日この本だけしか読んでいるわけではないので、他の本も読んでいるので、スローペースになりました。
本の内容は良かったですよ。

ただ、副題に「はじめての人のためのキリスト教ガイド」ってあるけど、はじめての人にとっては難しいと思います。

人にもよると思いますけど、あまりはじめての人にはお勧めできないです。
入門書は、もっと薄い本で価格も安くしないとだめだと思います。

この本は、洗礼を受けた後のクリスチャン向けには良いと思います。
キリスト教の基礎を学ぶのには最適かと思います。

さて、今回の箇所では、キリスト教の信仰生活について書かれていました。

教会の各種のイベント、イースターやクリスマス、ペンテコステなどなど、説明がなされていました。
他には、洗礼やキリスト教の結婚式、葬式などなど。

また、教会建築やイコン、ステンドグラス、キリスト教音楽などについても書かれていました。

第8章 キリスト教---グローバルな視点で

2008-11-07 22:00:50 | 総説 キリスト教
<2008年10月26日~2008年11月7日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
489~557頁

<第8章 キリスト教---グローバルな視点で>

いや~、8章もかなり読むのに時間が掛かりました。
現代のキリスト教をグローバルな視点で見る章でした。

キリスト教と言うと西洋の宗教だと言うイメージがありますが、
現代社会を見てみると、それが段々変わりつつあるようです。
例えば韓国とかキリスト教の勢いが凄いです。
中国でもかなりのクリスチャンが居るそうです。

あと、今日のアメリカの教会事情などが書かれていました。
急成長したアメリカの教会の分析などが行われていました。
その中で面白いと感じたのは、細胞教会と呼ばれるものです。
細胞教会は、最初6人から8人で始まり、15人程度まで成長したら、
それが二つに分裂します。
これを繰り返して教会を成長させて行くのです。
この方法は面白いと思いました。