<2010年8月12日~2010年9月27日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
161~222頁
<第2篇、第8章>
今回読んだ8章は、長かったです。
61ページもあります。
この本は、2段組みになっていて、さらに小さい字で印刷されています。
なので、文庫本に換算すると、倍の122ページぐらいの分量はあると思います。
長かった。
今回の箇所には、十戒について書かれていました。
十戒には、
「わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、」
と言う箇所があるのだが、ちょっと疑問に思っていました。
聖書の他の箇所では、
「罪を犯した者は、その者が死に、子は父の咎について負いめがなく、父も子の咎について負いめがない。正しい者の義はその者に帰し、悪者の悪はその者に帰する。」
エゼキエル書18章20節
とあるのです。
どちらが本当なんでしょう。
この本には、その考察が載っていたのですが、良く分かりませんでした。
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
161~222頁
<第2篇、第8章>
今回読んだ8章は、長かったです。
61ページもあります。
この本は、2段組みになっていて、さらに小さい字で印刷されています。
なので、文庫本に換算すると、倍の122ページぐらいの分量はあると思います。
長かった。
今回の箇所には、十戒について書かれていました。
十戒には、
「わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、」
と言う箇所があるのだが、ちょっと疑問に思っていました。
聖書の他の箇所では、
「罪を犯した者は、その者が死に、子は父の咎について負いめがなく、父も子の咎について負いめがない。正しい者の義はその者に帰し、悪者の悪はその者に帰する。」
エゼキエル書18章20節
とあるのです。
どちらが本当なんでしょう。
この本には、その考察が載っていたのですが、良く分かりませんでした。