<2010年10月7日~2010年10月17日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
230~253頁
<第2篇、第10章>
今回の箇所には、旧約と新約の類似について書かれていました。
ヘブル人の手紙から引用しますね。
「これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。
約束のものを手に入れることはありませんでしたが、
はるかにそれを見て喜び迎え、
地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。」
ヘブル人への手紙11章13節
「これらの人々」と言うのは旧約時代の信仰者達のことです。
アブラハムとかノアとかのことです。
旧約時代にも、信仰者は、生きている間に約束のものを手に入れることができなかった、
と書かれています。
つまり、死後、約束されたものが手に入ると言うことです。
これは、現在のクリスチャンにもあてはまることです。
例え、生涯が苦難に満ちていても、約束のものは、死後受け取ることができるのです。
約束のものとは、天国での平穏に満ちた生活だろうと思います。
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
230~253頁
<第2篇、第10章>
今回の箇所には、旧約と新約の類似について書かれていました。
ヘブル人の手紙から引用しますね。
「これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。
約束のものを手に入れることはありませんでしたが、
はるかにそれを見て喜び迎え、
地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。」
ヘブル人への手紙11章13節
「これらの人々」と言うのは旧約時代の信仰者達のことです。
アブラハムとかノアとかのことです。
旧約時代にも、信仰者は、生きている間に約束のものを手に入れることができなかった、
と書かれています。
つまり、死後、約束されたものが手に入ると言うことです。
これは、現在のクリスチャンにもあてはまることです。
例え、生涯が苦難に満ちていても、約束のものは、死後受け取ることができるのです。
約束のものとは、天国での平穏に満ちた生活だろうと思います。