ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

神を愛するための神学講座

2008-12-09 23:41:46 | 神を愛するための神学講座
<2008年11月16日~2008年12月9日に読んだ箇所>
「神を愛するための神学講座」
水草修治著
1~159頁(全ページ読みました)

<神を愛するための神学>

今日は、以前購入していて読む予定だったこの本を読みました。
この本は、キリスト教神学の要約だと思いました。

最後の方の章に、なぜ「神を愛するための神学講座」という本のタイトルにしたか、理由が述べられていました。

それは、神学において、神を愛さない神学と言うのもありえるとのこと。
これは、肝に命じておかなくてはならないことだと思います。

知識としてだけの神学は、現代の律法学者やパリサイ人を生み出すことになります。

いくら、神の知識だけ増えても、神との実際的な交わりがなければ無意味なことなのでしょう。

このへんは注意しなくてはならないな。

2 コメント

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ありがとうございます (著者)
2009-12-28 13:00:37
 『神を愛するための神学講座』を読んでくださったそうで、ありがとうございます。タイトルの意味を説いた一番大事なところを、おさえてくださったこともありがたく思います。
 もうあの講座をしてから20年も経ってしまいました。今は絶版です。
 J.I.パッカー『神について』(いのちのことば社)をいずれ読まれたらと思います。『綱要』を読み終わられるまでちょっと時間がかかりそうですが。渡辺先生の古い訳を手に入れて読んでいらっしゃるようですね。私も通読しましたが、読みにくかったです。新訳は読みやすいです。
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こんばんは (ふかごろう)
2010-03-01 21:29:18
どうも、初めまして。
まさか、著者の方が直接おいでになるとは思っていませんでした。
おいでくださりありがとうございます。
水草先生のこの本はとっても良かったです。
今は絶版になってしまったのですね!
入手できて良かったです。
『綱要』の方は、渡辺先生の古い訳で読んでいます。
このところ頓挫してしまいました。
でも、この水草先生のコメントを見て、また、チャレンジしようと言う気が起きてきました。
どうも、ありがとうございます。
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