ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

三位一体

2007-08-28 23:52:51 | キリスト教神学第2巻
<8月14日~8月28日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第2巻、ミラード・J・エリクソン著」:55~104頁

<三位一体>

今日の箇所には、三位一体について語られていました。
三位一体と言うと、「三位一体の改革」などと、一般用語として語られることもあります。
三位一体は、神は3つの位格を持っていて、それが一つであると言うことを表しています。
じゃあ、その位格とはなんぞや、と言う疑問が湧くと思います。
3つの位格は、父なる神、イエス・キリスト、聖霊の3つです。

神の近さと隔たり:内在性と超越性

2007-08-17 22:54:14 | キリスト教神学第2巻
<7月24日~8月13日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第2巻、ミラード・J・エリクソン著」:55~76頁

<神の近さと隔たり:内在性と超越性>

聖書は、神が内在性と超越性の両方を持っていることを示しています。

内在性とは、自然や人間や歴史のうちに見られる神の存在と活動です。

この内在性を強調すると汎神論になってしまいます。

神は、内在性を持ちながら超越性も持っています。

バランス良く解釈することが重要だと思いました。

神の慈しみ深い善性

2007-08-13 23:25:11 | キリスト教神学第2巻
<7月24日~8月13日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第2巻、ミラード・J・エリクソン著」:31~54頁

<神の慈しみ深い善性>

みなさん、神様と言うとどのようにイメージされるでしょうか?
物事を決め自身の計画に従って行動するスーパーコンピューターのような存在をイメージされるでしょうか。
それとも、厳格な神様を想像するでしょうか。

聖書で示されている神様と言うのは、慈しみ深い神様なのです。
神様はもちろん厳しい側面もありますが、愛に富んでおり、慈しみ深いのです。