ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第2篇、第5章

2010-06-28 21:42:31 | キリスト教綱要第2編
<2010年6月2日~2010年6月28日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
102~130頁

<第2篇、第5章>

こんばんは。
ふかごろうです。

今回の箇所には、次の言葉が書かれていました。

「人間の精神は完全に神の義からそむき去っているので、
そこでは不敬虔、ねじけた、醜悪な、不純な、破廉恥なこと以外、
何ひとつ考え、願い、くわだてることができないほどである。」

人間の本性は、こういうものなんだろうね。
人間が善なることを行うのは、全て神様の働きなんでしょう。

キリスト教綱要第2篇、第4章

2010-06-01 17:07:03 | キリスト教綱要第2編
<2010年5月29日~2010年6月1日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
93~101頁

<第2篇、第4章>

こんにちは。
ふかごろうです。

今回読んだ章のタイトルを引用してみますね。
「神は どのようにして 人間の心のうちに働きたもうか.」
とあります。

神様は、人間の心に、良いことにせよ、悪いことにせよ、働きかけます。
心の衝動を与える。
人間は、自分の思いで行動していると思っているけど、その思いは神様が与えています。