ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

第3部神論

2009-01-27 22:46:39 | 組織神学
<2009年1月13日~2009年1月27日に読んだ箇所>
「組織神学」
ヘンリー・シーセン著
193~310頁

<第3部神論>

どうも、こんにちは。ふかごろうです。
この本をぼちぼち読んでいます。
ちょっとスローペースですが、少しずつ前進しています。

さて、今回の箇所は、神論です。
神について論じられていました。

三位一体とか、その他もろもろ。

聖定とか摂理とかについても書かれていました。

聖定の教理によると、人がどういう運命をたどるかは、人が生まれる前から定まっているようです。
でも、宿命論とは違うそうです。
どう違うのでしょうか。
良くは分かりませんでした。

私は、この世で起こっている事象には、偶然というものは無いと思っています。
全ては、神のご計画のうちに起こっていると思います。
つまり全ては必然なのだと思います。

第4章から第7章まで

2009-01-12 18:59:41 | 組織神学
<2008年12月30日~2009年1月12日に読んだ箇所>
「組織神学」
ヘンリー・シーセン著
109~192頁

<第4章から第7章まで>

今回の箇所には、非キリスト教的世界観(第4章)や、聖書について(第5~7章)書かれていました。
非キリスト教的観の部分には、無神論、不可知論、汎神論、多神論、二元論、理神論について書かれていました。

このどれもが、キリスト教とは相容れない論理のようです。

第5章からは、聖書について書かれていました。
聖書は、神の啓示の一つです。
そして、神の霊感によって書かれた書物であります。
聖書は、原典において、無謬性とか無誤性があるとされています。