<2011年6月15日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
308~318頁
<第2篇、第15章>
今回の箇所には、イエス・キリストの職について書かれていました。
イエス・キリストは、3つの職があります。
預言者職、王職、祭司職です。
預言者職については、だいたい分かりますよね。
神様の言葉を取り次いだりするのですよね。
王職については、少しわかりずらいと思います。
イエス・キリストは、地上にいる人間の王様とは異なります。
このイエス・キリストの王職は、霊的なものなのです。
霊的と言う言葉を使うとその説明も必要になるかもしれません。
とりあえず、この世的な富や権力を握っている王様ではないと言うことです。
もちろん、富や権力もイエス・キリストの自由になりますが、そんなちっぽけな存在ではありません。
もっと崇高で力の強い王様なんです。
祭司職については、神と人との仲立ちをしてくれる役目を負っていると言うことです。
そして、普通の祭司と異なるのは、自分自身をいけにえとして捧げたと言うことです。
このことにより、神を信じ救われた人々の罪が赦されることになります。
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
308~318頁
<第2篇、第15章>
今回の箇所には、イエス・キリストの職について書かれていました。
イエス・キリストは、3つの職があります。
預言者職、王職、祭司職です。
預言者職については、だいたい分かりますよね。
神様の言葉を取り次いだりするのですよね。
王職については、少しわかりずらいと思います。
イエス・キリストは、地上にいる人間の王様とは異なります。
このイエス・キリストの王職は、霊的なものなのです。
霊的と言う言葉を使うとその説明も必要になるかもしれません。
とりあえず、この世的な富や権力を握っている王様ではないと言うことです。
もちろん、富や権力もイエス・キリストの自由になりますが、そんなちっぽけな存在ではありません。
もっと崇高で力の強い王様なんです。
祭司職については、神と人との仲立ちをしてくれる役目を負っていると言うことです。
そして、普通の祭司と異なるのは、自分自身をいけにえとして捧げたと言うことです。
このことにより、神を信じ救われた人々の罪が赦されることになります。