ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第2篇、第3章

2010-05-28 19:18:35 | キリスト教綱要第2編
<2010年4月24日~2010年5月28日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要II」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
68~92頁

<第2篇、第3章>

先月(2010年4月)は、自分の時間が取れたので、この本を読むことができたのだが、今月になり自分の時間が持てなくなった。
なので、なかなか読書が進まなかった。

でも、ようやく第3章を読み終わりました。

人間の意志について書かれていました。

神の方向に向く意志と言うものは、神の恩寵によるものだと書かれていました。

神の恩寵によらなければ、我々人間は、神の方向に向くことはできない。
我々人間の意志によりなしうる全てのことは、みな恩寵によります。