ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

神を愛するための神学講座

2008-12-09 23:41:46 | 神を愛するための神学講座
<2008年11月16日~2008年12月9日に読んだ箇所>
「神を愛するための神学講座」
水草修治著
1~159頁(全ページ読みました)

<神を愛するための神学>

今日は、以前購入していて読む予定だったこの本を読みました。
この本は、キリスト教神学の要約だと思いました。

最後の方の章に、なぜ「神を愛するための神学講座」という本のタイトルにしたか、理由が述べられていました。

それは、神学において、神を愛さない神学と言うのもありえるとのこと。
これは、肝に命じておかなくてはならないことだと思います。

知識としてだけの神学は、現代の律法学者やパリサイ人を生み出すことになります。

いくら、神の知識だけ増えても、神との実際的な交わりがなければ無意味なことなのでしょう。

このへんは注意しなくてはならないな。