ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

三位一体論

2007-01-12 14:15:10 | キリスト教神学入門
<12月11日~1月12日に読んだ箇所>
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:437~471頁

<三位一体論>

今回の箇所では、三位一体について書かれていました。
この三位一体という教理は分かりにくいと言えば分かりにくいです。
父なる神、子なる神(イエス・キリスト)、聖霊、この3つが一体であると言うことを表しているんですが、理解しづらいかもしれません。
3つの位格に別れているけど、この3つは、一つなのです。
これは人知を超えている教理だと思います。
もし、ある宗教の教理が人知に治まるのであれば、それは人間が勝手に作った宗教に過ぎないかもしれません。
わざわざ人知を超えた教理を人間は作らないと思います。
本当の宗教と言うものには人知を超えた部分があってもおかしく無いと思います。