ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

人間の中にある神のかたち

2007-10-28 15:14:28 | キリスト教神学第3巻
<10月18日~10月28日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第3巻、ミラード・J・エリクソン著」:51~73頁

<人間の中にある神のかたち>

聖書によると人間は、神のかたちに似せて作られたとあります。
いったいこれはどうゆうことなんでしょうか。
神に肉体があり、人間のような姿をしているのでしょうか。

これに関しては、聖書の中にあまり記述が無くさまざまな解釈があるようです。

一つ言えることは、神に肉体があり、人間のような姿をしていると考えるのは間違いであるようです。

人間のかたちについて、実体的、関係的、機能的見解の3つの見解があるようです。

人間の起源

2007-10-17 20:31:10 | キリスト教神学第3巻
<10月11日~10月17日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第3巻、ミラード・J・エリクソン著」:26~50頁

<人間の起源>

今回の箇所には、人間の起源について書かれていました。
有神論的進化論や漸進的創造論などが紹介されていました。

今回、読んだ箇所になかなか良さそうな聖書の言葉が載っていましたので、引用したいと思います。

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「知れ。主こそ神。
主が、私たちを造られた。
私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。
感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、はいれ。
主に感謝し、御名をほめたたえよ。
主はいつくしみ深くその恵みはとこしえまで、その真実は代々に至る。」
(新改訳聖書:詩篇100篇3~5節)

人間論への序論

2007-10-10 22:19:45 | キリスト教神学第3巻
<10月6日~10月10日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第3巻、ミラード・J・エリクソン著」:1~25頁

<人間論への序論>

今日の箇所には、人間について論じるための序論が書かれていました。
現代の人間に対する見方をいくつかのカテゴリーに分け説明されていました。

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「人とは、何者なのでしょう。
あなたがこれを心に留められるとは。
人の子とは、何者なのでしょう。
あなたがこれを顧みられるとは。
あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、
これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。
あなたの御手のわざの多くを人に治めさせ、
万物を彼の足の下に置かれました。」
(旧約聖書 詩篇8篇4~6節)

天使

2007-10-05 23:32:08 | キリスト教神学第2巻
<10月1日~10月5日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第2巻、ミラード・J・エリクソン著」:213~236頁

<天使>

今回の箇所には天使について語られていました。
天使は、神様に仕えるものとして創造されたようです。
その後、天使の一部は堕落しました。
それはサタンや悪霊と呼ばれるものになったようです。

天使に関しては、聖書に出てくるのですが、天使自体について書かれていないため、不明な点が多いそうです。
ただ、天使の数は非常に多いようです。
人には、その人を守護する守護天使がいるとする考え方もあるようです。

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今日で、キリスト教神学第2巻は読了しました。
次は、キリスト教神学第3巻を読みたいと思います。