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木原事件のサスペンスドラマ化~事実は小説より奇なり

2023年09月11日 06時05分27秒 | TV番組

木原官房副長官の妻の元夫の不審死について、警察庁長官が事件性はないと言い切ったことを受け、捜査は終了し、自殺案件として処理が完了したようである。本件は、すでにケースクローズドになっており、ドラマ化するのは問題ないと思うので、この事件からヒントを得て、あくまでフィクションのサスペンス劇場のようなドラマか映画を制作してはどうか? ほとんどの人が事実と感じる週刊文春の見立て通りのストーリーをドラマ化すればいいだけである。

不審死を遂げたシーン、妻や妻の父親や当時の愛人の言動・行動の再現、未解決事件として再捜査が始まった経緯、突如、何らかの圧力で事件がもみ消された経緯、警察庁トップの一言で再捜査が打ち切られた経緯等をフィクションの世界で作り上げ、ドラマを展開していけばいいだけである。「事実は小説より奇なり」なので、実際にはあり得ない面白いドラマができると思う。テレビのサスペンスドラマは面白いのでよく見るが、それよりはるかにリアルなドラマ展開が楽しめると思われる。首相、官房副長官、警察庁長官、元刑事、主人公一族、愛人、銀座クラブ、デリヘリ、マスメディア、週刊誌記者と登場人物が多岐にわたっているので、稀に見る面白さが期待できる。

このドラマでは、時の政権と警察とマスメディアの癒着を扱った大サスペンスが展開されることになり、視聴率を稼げることは間違いないし、〇〇賞受賞作品になることも期待される。一切報道せず沈黙を貫いた既存のテレビ局では絶対制作できないサスペンスドラマなので、ネットメディアかどこか心ある映画会社が制作してほしいところである。このドラマを政権幹部、警察幹部、マスメディア幹部に見せて、感想を聞いてみたい。あくまで、フィクションとして、白を切るかも知れないが、「事実は小説より奇なり」である。日本の警察史上、最大の疑惑事件として歴史に刻まれるかも知れない。
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