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習近平遂に失脚か?中国共産党瓦解の序奏

2020年09月23日 11時55分42秒 | ニュース

最近、中国の習近平体制にほころびがでている趣旨のニュースが飛び交っているが、9月21日の及川幸久-BREAKING NEWSでも、中国において権力闘争が激化しており、習近平の失脚も十分ありうる旨の解説をしている。新型コロナ問題に関連した海外のいろいろなメディアの記事を紹介しながら、世界各国が習近平体制について、強い批判を展開していることに言及している。

新型コロナの原因究明のため、オーストラリアの提案で、WHO独立調査委員会が設置され、11月に中間報告が発表されるという。その結果次第では、国際社会の圧力で、中国共産党は、2つの選択肢が迫られる可能性があるという。一つは、習近平の解任か、もう一つは西側諸国と冷戦状態に入るかだという。独立調査委員会の委員長は、元ニュージーランドの首相だった女性で、徹底的に調査をする可能性があるので、期待できるという。

インドのあるメディアによると習近平は3つの重大な政策の失敗を犯しているという。①欧米ビジネス関係悪化 ②米国との軍事関係悪化 ③アジア隣国関係悪化であるという。習近平の重大な政策ミスにより、中国共産党内の各派閥が利益損失を被り、習近平への不満が党内闘争に向かっているという。

習近平は、新型コロナの発生を11月には知っていたにもかかわらず、1月22日まで故意に隠蔽し、被害を拡大させたので、欧米諸国との関係は最悪となったとみられる。ウイルスが中国によって人工的に作られたものであるという情報が出回っているが、その真偽とは別に、長い間、隠蔽していたことは事実であるので、習近平は追い込まれつつある。米中の対立はますます激しくなっているが、権力闘争で共産党内部から瓦解することもありうる。しかし、何と言われようと、したたかな習近平はそう簡単には権力の座から降りるはずがないので、今後の中国の動きに注目する必要がある。

及川幸久-BREAKING NEWS(9/21): https://youtu.be/8UoLSnNnsq8

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