浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

サグラダ・ファミリア教会、26年の完成「ほぼ不可能に」

2020年09月18日 12時07分37秒 | ニュース

スペインのバルセロナにある世界遺産サグラダ・ファミリア教会の建設責任者は16日、新型コロナウイルスの流行による観光客の減少で、これまで予定してきた2026年の完成がほぼ不可能となったとの見方を示したというニュースが流れていた。建築家アントニ・ガウディの作品である同教会は1882年に建設を開始し、2026年はガウディ没後100年に当たる。教会の建設費は入場料や寄付で賄われているが、昨年7月は1日平均の入場者が約1万5600人だったのに今年は約2千人。来年の建設予算は1700万ユーロ(約21億円)にとどまる見通しという。

コロナ禍がこんなところまで影響しているのかという思いである。この教会には、1987年と2012年に訪れているが、2026年完成を楽しみにしていたので残念である。1987年の時は、まだまだスカスカといった感じであったが、2012年の時は、内部の礼拝堂も完成していたので、もうすぐ完成かとの印象も受けたが、あれから8年、2026年までまだ6年もあるのに、完成延期とは、まさに壮大なスケールであると改めて感心する。完成品をこの目で見るのは無理かも知れない。

写真は、1987年当時と2012年当時のもの(外観と礼拝堂)

地中海の感傷(松任谷由実): https://youtu.be/shW2wX35JLs 
(バルセロナを歌った曲)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅政権が日本を没落させる3つの理由~三橋TV

2020年09月18日 08時52分33秒 | 政治

菅首相が誕生し、閣僚メンバーも決まり、最新の内閣支持率も64%(毎日新聞),65%(朝日新聞)もあると発表され、マスコミも前途洋々の感を醸し出しているが、本当にそうであろうか? 信頼できる経済評論家である三橋貴明氏が、日本の政治構造を解説し、菅政権の危うさについて公式チャンネルで警鐘を鳴らしている。

菅政権の政策の特徴は、1緊縮財政 2構造改革 3国家観なき政治だそうである。こういった政策により日本は没落、解体されていくことになるという。初めて聞いたが、デービッド・アトキンソン(元ゴールドマン・サックスのアナリスト)という外国人の提言を菅さんは丸呑み採用しているようである。知らないことばかりなので、一般のマスコミも正しい情報を我々に提供してほしいものである。

安倍政権時代もひどかったが、菅首相は就任して即、持論である携帯会社3社の儲けすぎをやり玉にあげたり、地方銀行の数が多すぎると公言したり、権力を振りかざしていろいろなことを強引に実行しそうな気がする。問題山積のはずなのに、菅首相誕生でカジノの誘致もほぼ決まりの感もする。

そういえば、LITERAXによると、菅政権では「公費不倫出張」の和泉洋人首相補佐官が再任し、官邸官僚のトップに立ったという。虎の威を借る恫喝と行政の私物化が再び復活しそうである。大坪何某との不倫出張がマスコミであれだけ騒がれたから、もうとっくに表舞台からいなくなったと思ったら、菅首相の誕生で息を吹き返し、官邸官僚のトップに君臨し、日本の政治を動かすことになるという。官邸官僚の悪であった今井何某が退任したと聞いて安心していたが、とんでもどっこいである。この人物がコロナ対策も全面的にやっているというから、嫌な予感もする。きっちり成果をあげるかも知れないが、我々も、新政権の政策をしっかり監視していく必要がありそうである。まずは、三橋氏のYouTube解説を見てほしい。

菅政権が日本を没落させる3つの理由(三橋貴明)(9/15):ps://youtu.be/F-A7Go5Sbv8 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする