浪漫飛行への誘(いざな)い

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マレーシア航空機事故の真相究明?

2019年05月21日 16時26分53秒 | TV番組

 

5月20日、TBSテレビの「1番だけが知っているSP消えたマレーシア航空370便の謎!隠蔽された真実とは!」を興味深く見てしまった。 このマレーシア航空機事故は、2014年3月8日、乗員、乗客239人を乗せたまま、跡形もなく消え失せてしまったが、大捜索にもかかわらず、未だに遺体も機体が見つかっていないという謎の事故というか事件である。


ハイジャック説とか機内火災説とかいろいろな説もあるようであるが、事実関係として、すべてを説明することができず、謎のままで今日まで至っている。この番組では、事実関係を一つ一つクリアにしていき、元日本航空の機長の推理として、機長犯人説を紹介している。政治的復讐を目的として、飛行機を乗っ取り、政府に対し、支援するアンワル元首相の解放を要求したが、政府に拒否され、そのまま乗客を道連れにインド洋の海に突っ込んだものと推理している。


大変興味深い内容であったが、マレーシア航空及びマレーシア政府は、もちろん事実関係を全面否定するという微妙な問題で、こんなテレビ番組をやって大丈夫なのかと不安にも感じた。もし、事実に反するなら、政府及び航空会社は、断固、TBSを訴えるような内容であると思うが、もし訴えないようなら、やはり、事実であると言われても仕方がないところともいえる。


この航空機事故の関連で、思い出すのは、1985年の御巣鷹山の航空機事故である。この事故の最終結論は、ボーイング社による圧力隔壁の修理ミスが原因とされているが、説明できない事実関係も少なくなく、詳細は触れないが、自衛隊による誤爆説を主張する書籍もいろいろ出版されている。政府及び自衛隊は、当然、ありえないと否定しているが、なんともよくわからない。今回の元日本航空機長は、御巣鷹事故関連で自衛隊による誤爆説などありえない趣旨の本も書かれており、我々にとっては、何が事実かわからないというのが正直なところである。

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プロ野球のテレビ中継雑感

2019年05月21日 08時30分01秒 | スポーツ

 

最近、プロ野球のテレビ中継を見る機会が大幅に減っている。自分自身、小学校時代から少年野球をやっていて、地元の地域対抗大会で優勝した経験もあるし、中学時代は野球部にも所属していたので、野球自体はやるのも見るのも昔から好きであった。プロ野球については、巨人・大鵬・卵焼きで、昔から巨人ファンだったので、テレビでもよくプロ野球を見ていた。テレビ中継も、ほとんどが巨人戦だったので、見る機会も非常に多かった。今では、サッカー、ゴルフ、テニス、卓球等いろいろなスポーツのテレビ中継があるが、若い頃は、プロ野球か相撲かプロレスかプロボクシングが定番の娯楽であったような気がする。


プロ野球をテレビで見る機会が減っている原因がいくつかある。


① テレビ中継自体が減っていること。やっていても、ほとんどがBS放送で、地上波は滅多にない。野球はやっていても、テレビ中継が全くない時もある。

② 巨人戦以外の中継も多く、巨人戦の中継が減ってきていること。

③ 巨人のチーム力が昔に比べると大分弱くなっており、応援のし甲斐がないこと。負けても応援する阪神ファンのようにはいかず、負けてる巨人の弱い姿を見るのは耐えられない。それでも応援する真の巨人ファンも多いとは思うが、少なくとも自分は、負けてる巨人の試合は見ていて面白くなく、気分も悪くなるので、勝っている巨人の中継しか見ない。ここ数年は負け試合が多いので、必然的にテレビを見る機会も減る。


今シーズンは、今のところ、何とか首位をキープしているが、この先は暗い感じがする。エース菅野は調子が悪いし、バッターの方も、坂本、丸の二人だけで、岡本もさえない。他は皆、期待外れである。打てないゲレーロを始め、外人もろくな選手がいない。こんな調子では優勝はおぼつかないが、なんとか奮起して、テレビを見る機会を増やさせてほしいものである。原監督の采配に期待したい。

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