2004年11月からホームページを作成しているが、そのオンラインデータをそのまま印刷し、一つの書籍として製本化できないか検討を開始した。ホームページ上には、自分史も掲載しているので、自分史の製本化を視野に入れている。オンラインデータだと、パソコンを使って、自由自在に様々なページを閲覧できたり、写真や映像や音楽を同時に楽しんだりできるが、パソコンが使えない人にとっては、意味を成さないのといつかデータが消失してしまうのではないかという危惧もある。
そこでデジタル自分史の製本化をめざし、ホームページ全体を印刷し、原稿を整理してみることにした。自分でデータを作成したものを中心に、音楽シリーズ、初物シリーズ、旅行シリーズ、品川シリーズ、卓球シリーズ、その他シリーズ及び自分史シリーズのデータを印刷したところ、データ量が多く、すでに原稿の枚数は500枚を超えている感じである。旅行アルバムだけでも、海外旅行回数が150回を超えているので、原稿枚数は約150枚となる。近年では、国内の旅行アルバムも作成しているので、枚数は当然増える。
ネットを見ていたら、たまたま、幻冬舎ルネッサンス新社という出版会社が無料出版セミナーと無料相談会をやっているとの情報を得て、21日に参加することにした。セミナーのタイトルは、「楽しく正しく書きたい人のための自分史制作講座」となっている。無料なので、自分史出版の売り込みを受けるかも知れないが、何らかのヒントを得たいと思っている。但し、お金をかけて本としての出版することは考えていないので、何とかデータの製本化が安くできないか模索したい。