4月2日(水)日置市日吉町から車で南へ15分ほど、日置市吹上浜公園です。
12時15分 県立吹上高校の北隣 以下の画像は4月2日に撮影

吹上浜海浜公園は南さつま市にありますが、こちらは吹上浜の中ほど日置市吹上町です。南薩線跡地に沿って各種スポーツ施設がある広大な県立公園です。
南薩線の線路跡 画面奥はさつま湖駅跡方向

松林と桜の対比が面白い場所で、道路西側に沿ってグランドゴルフコースがあり利用者の多いところです。
健康交流館ゆーぷる吹上(温泉施設)への入口

公園横の道路は国道270号線のバイパス的区間で、意外と車が多めでスピードも出ているので道路横断には注意しましょう。
12時58分 日置市吹上町 吹上浜今田海岸(赤フン海岸) 浜への下り口

駐車場内にトイレと水道設備があり浜まで150m程度、季節風が運んだ砂を排除して浜への下り口が確保されていました。
ここは1978年(昭和53)8月、北朝鮮によるアベック拉致事件が発生したと言われている海岸です。
グーグルマップでは赤フン海岸と表示されています。赤いフンドシを付けて南北47kmの吹上浜をつなごうと呼びかける運動があります。
潮干狩りを楽しむ家族連れ

青空が広がったものの風は強めで寒いほどでしたが、皆さん元気なものです。採れていた波貝は小さめで数が減っているそうです。
この辺りも砂浜がだいぶ浸食されているようで気になりました。
13時22分 今田自転車道休憩所 路側に頑丈な柵があり車は入れない

桜並木が気になりながら近くまで行くことはありませんでした。今日は車が少ないので路側の広い場所に止めて、施設の中まで行ってみました。
桜の近くにあるクズの根を掘ったのはイノシシでしょう。斜面も含めてあちこちで大きな穴が開いていました。
古い公園のようだがトイレ・水道は見当たらず

吹上浜サイクリングロード(自転車専用道)を進むと短いトンネルをくぐって、ここに出てきます。
指定緊急避難場所

自転車道利用者が立ち寄るとしても、一般の人は殆ど行かないような緊急避難場所です。財政状況が厳しい現状では、公的な管理が行き届かないのでしょう。
近くの国民宿舎、吹上砂丘荘は3月末で54年の歴史を閉じました。地元紙南日本新聞には民営化されて7月オープン予定とありました。
13時59分 妙見神社 日置市吹上町中之里

国道270号の旧道部分に駐車できます。参道にはモミジの新緑が広がり始め、落ちそうで落ちない巨岩に合格祈願をする人が多い神社です。
幹から花枝を伸ばす

殆ど自然に任せているような感じで、太い幹から逞しく枝を伸ばし花を咲かせていました。
山桜なのかソメイヨシノか

今年は寒さと3月下旬の気温急上昇が影響したのか、例年と開花時期がずれています。山桜の開花が遅れ、山桜が散る前にソメイヨシノが開花したところも多いようです。
願掛け

特段の祭事がない限り無人の神社で、参拝者自ら願い事を竹片に書き込んで太い綱に括り付けてありました。
吹上町内で予定外の桜も見て回り遅くなりましたが、今日の主目的地である南九州市の知覧平和公園に向かいました。
12時15分 県立吹上高校の北隣 以下の画像は4月2日に撮影

吹上浜海浜公園は南さつま市にありますが、こちらは吹上浜の中ほど日置市吹上町です。南薩線跡地に沿って各種スポーツ施設がある広大な県立公園です。
南薩線の線路跡 画面奥はさつま湖駅跡方向

松林と桜の対比が面白い場所で、道路西側に沿ってグランドゴルフコースがあり利用者の多いところです。
健康交流館ゆーぷる吹上(温泉施設)への入口

公園横の道路は国道270号線のバイパス的区間で、意外と車が多めでスピードも出ているので道路横断には注意しましょう。
12時58分 日置市吹上町 吹上浜今田海岸(赤フン海岸) 浜への下り口

駐車場内にトイレと水道設備があり浜まで150m程度、季節風が運んだ砂を排除して浜への下り口が確保されていました。
ここは1978年(昭和53)8月、北朝鮮によるアベック拉致事件が発生したと言われている海岸です。
グーグルマップでは赤フン海岸と表示されています。赤いフンドシを付けて南北47kmの吹上浜をつなごうと呼びかける運動があります。
潮干狩りを楽しむ家族連れ

青空が広がったものの風は強めで寒いほどでしたが、皆さん元気なものです。採れていた波貝は小さめで数が減っているそうです。
この辺りも砂浜がだいぶ浸食されているようで気になりました。
13時22分 今田自転車道休憩所 路側に頑丈な柵があり車は入れない

桜並木が気になりながら近くまで行くことはありませんでした。今日は車が少ないので路側の広い場所に止めて、施設の中まで行ってみました。
桜の近くにあるクズの根を掘ったのはイノシシでしょう。斜面も含めてあちこちで大きな穴が開いていました。
古い公園のようだがトイレ・水道は見当たらず

吹上浜サイクリングロード(自転車専用道)を進むと短いトンネルをくぐって、ここに出てきます。
指定緊急避難場所

自転車道利用者が立ち寄るとしても、一般の人は殆ど行かないような緊急避難場所です。財政状況が厳しい現状では、公的な管理が行き届かないのでしょう。
近くの国民宿舎、吹上砂丘荘は3月末で54年の歴史を閉じました。地元紙南日本新聞には民営化されて7月オープン予定とありました。
13時59分 妙見神社 日置市吹上町中之里

国道270号の旧道部分に駐車できます。参道にはモミジの新緑が広がり始め、落ちそうで落ちない巨岩に合格祈願をする人が多い神社です。
幹から花枝を伸ばす

殆ど自然に任せているような感じで、太い幹から逞しく枝を伸ばし花を咲かせていました。
山桜なのかソメイヨシノか

今年は寒さと3月下旬の気温急上昇が影響したのか、例年と開花時期がずれています。山桜の開花が遅れ、山桜が散る前にソメイヨシノが開花したところも多いようです。
願掛け

特段の祭事がない限り無人の神社で、参拝者自ら願い事を竹片に書き込んで太い綱に括り付けてありました。
吹上町内で予定外の桜も見て回り遅くなりましたが、今日の主目的地である南九州市の知覧平和公園に向かいました。
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