逆転裁判の1をクリアし直しました。
正確には、第一話は、やり直しから外したので、オールクリア、とは言わないかもしれないけど。
何故、今再び?
というのは、以前にも書きましたか、
電話を新しくしたら、再び逆転裁判のモバイル版が出来るようになった…
そして、ポイントが死ぬほど貯まってるはずなので、
やり放題だから…
という理由ですが。
つまり、少しポイントが残っている状態で解約するのが忍びなく…
逆転裁判そのものを切ってしまうような錯覚に襲われたから、でもあります。
しかし…
年間おいくら?って考えたら、結構な金額を、お支払いしたともいえ、
とにかく、全部使う気持ちで、プレイしてしまわなくちゃ。
(何だかんだ言って、貧乏性…)
てなことで、「蘇る逆転」まで再クリア。
二度目ったって、まぁ、忘れてること、忘れてること。
2年以上経ってるんだもん…そりゃ、そうだ。
特に、私、だからね。
そして、舞台の内容が、完全に頭に入った状態だと、
意外に舞台の記憶がヒントになったりして。
先に舞台を観た感覚でプレイすると、
思った以上に、舞台の脚本に、ゲームからの焼き直しが図られてることに感心するやら、
ああ、これをこう持ってきたのか!と思うことやら…
御剣くんの台詞まで、ニックが喋ったのか…!とか。
先生のゲームに対する愛情を、
深く深く感じる次第であります。
ゲームファンの皆さんが、
ここまで、原作を引っ掻き回されても、
ある程度納得して観て下さった(と、信じたい…んだけど)のも、何だか理解出来ました。
引っ掻き回しても、みんなが大事にしている台詞は、大切に、きちんと配置してあるんですね。
ここまで違うのに、でも、
ここは、ちゃんと拾ってくれて
る!
逆転裁判の魂を感じられる…みたいなね。
…そんなことを、今更ながらに思ったのです。
で。
たまたま、ゲームをやり直してる最中に、ディナーショーがやってきたというわけ。
逆転裁判の歌は、歌うだろうとは思っていたけど、
まさかの「コント」での再会だとは!
コント(笑)。
だって、コントって、蘭ちゃんが言うんだもん。
…まぁ、、、確かに、そうだよね。
それも、蘭ちゃん作、演出。
蘭ちゃん手書きの台本が配られたそうですよ。
配役は…まぁ、そりゃ、ラリーは、大ちゃんだよね。
ラリーのジーンズと靴は、大ちゃんのご自前だそうで、
再びこのジーンズと靴を使える時が来た!
(2に出るつもりでいたら、出られなかったために、使う機会を逸した気分だったご様子)
と、喜んだという大ちゃんに対し、
蘭ちゃんも、あの大ちゃんご自前の衣裳があるし♪と思ったそうで。
そして、冥ちゃんは、…フランジスカは、当然、えりちゃんだ。
逆転裁判といえば…やっぱり真宵ちゃんですが、
ここに、珠洲さんで…
とくれば、、、?
蘭ちゃんは、珠洲さんには、裁判長をやってもらおうと思っていたそうですよ。
しかし、待てよ?と閃いた。
マヤちゃんの方が、面白いんでは?
…そして、あいこちゃんには、レオナをやってもらおうと思っていたのも、大変更。
そうだ、エッジワースだっ!!!
これを思いついたことを、
大変得意げに語る蘭ちゃん。
そうそう、パロディというのは、そういう閃きが降って来ることが命ですよ。
(…って、私は何者だ?(笑))
そんな訳で、やや大きいマヤちゃんと、
ちっちゃいエッジワースが、登場。
会場は、大爆笑でした。
マヤちゃんは、普通に出れば、多分普通に可愛いのですが、
それ以上に、激しく瞬きをし、かなりのぶりっ子っぷり。
…濃い(笑)。
しかも、蘭ちゃんのご指摘によれば、
「上半身は、可愛いんだけどさぁ…脚ががに股なんだけど」
でも、片足で、前のめりに立って、もう片足をチョンと跳ね上げてのキープは、
本役さんよりも、バランスがよく…かなり我慢出来ておられました。
…流石、ダンサー。
そして、エッジワースあいこちゃん。
「待ったっ!」
と叫んでから、登場されるのですが、
ここで、演出のダメ出しが。
当初、
「待ったぁ♪」
と可愛らしい声でのコールしか出来なかった、あいこちゃん。
それじゃダメだということで、
腹から声を出すご指導が。
千秋楽が一番よかったとのお褒めがありましたが、
確かに、声だけ聞けば、男役さんみたいに響き渡る、「待った!」の声。
かっこいいんですよ。
しかし、そこに登場するのは、ちっこいエッジワースでしょ?
ものすごく面白かった。
しかも…
お衣裳の上着は、お直し無しで、
まさに、パパの背広みたい。
でも、かなりいっちょ前に、キザり、前髪を人差し指で撫で、腕組みしておられるのだ。
ご本人も、男役の快感を体感されて、嬉しそう…
その嬉しそうな感じが、すごくよかった。
で、コントの内容は、
逆転裁判といえば、誰か?
という争いで、
最後に、
「異議あり!」
の声とともに、ニックが登場するという流れ。
内容は…とっぴなネタもないのですが、
それぞれのキャラが、しっかりおさえられてて、
代役?の皆さんも、物真似がちゃんと出来てて、
観ていて、あの舞台の記憶が蘇りながらも、パロディに笑わさせる。
フランジスカの台詞なんかも、よく出来ていて、
「馬鹿が馬鹿なりに……」
きゃあ、これを再び聴けて…そしてムチも飛んでくれちゃうなんて♪
と、テンションがとっても上がりました。
そして、ラリーの、「トキメキとヤスラギ」の語りも再び(笑)。
総てに、演出家の細かいご指導やら、
MDを再生しながらの、
「ここまで聞いてから、出て来てね」
との指示まで…
つまりは、音を選んで、きっかけや長さや間まで、全部つけたんですね。
「まゆさんって、本当に何でも出来るんですね」
「………」
そういう、全体を俯瞰(ふかん)して、客観的に舞台を見て動かせるというのは、
普段、そういうことをきちんと捉えながら舞台に立っていたり、
芝居を観たり…
コントを観たり?(笑)、
しているからなんだろうなぁ。
そして、蘭ちゃんが、
「逆転裁判」を、とっても大切にしているんだということを、
ひしひしと感じたのでありました。
引き出しの、いつでもすぐに出せるところに、
さりげなくしまってあって…。
というのが、見えたような気がする。
コントと歌とMCと。
楽しく、幸せな逆転裁判タイムを、たっぷり…有り難うございました!
つづく。
正確には、第一話は、やり直しから外したので、オールクリア、とは言わないかもしれないけど。
何故、今再び?
というのは、以前にも書きましたか、
電話を新しくしたら、再び逆転裁判のモバイル版が出来るようになった…
そして、ポイントが死ぬほど貯まってるはずなので、
やり放題だから…
という理由ですが。
つまり、少しポイントが残っている状態で解約するのが忍びなく…
逆転裁判そのものを切ってしまうような錯覚に襲われたから、でもあります。
しかし…
年間おいくら?って考えたら、結構な金額を、お支払いしたともいえ、
とにかく、全部使う気持ちで、プレイしてしまわなくちゃ。
(何だかんだ言って、貧乏性…)
てなことで、「蘇る逆転」まで再クリア。
二度目ったって、まぁ、忘れてること、忘れてること。
2年以上経ってるんだもん…そりゃ、そうだ。
特に、私、だからね。
そして、舞台の内容が、完全に頭に入った状態だと、
意外に舞台の記憶がヒントになったりして。
先に舞台を観た感覚でプレイすると、
思った以上に、舞台の脚本に、ゲームからの焼き直しが図られてることに感心するやら、
ああ、これをこう持ってきたのか!と思うことやら…
御剣くんの台詞まで、ニックが喋ったのか…!とか。
先生のゲームに対する愛情を、
深く深く感じる次第であります。
ゲームファンの皆さんが、
ここまで、原作を引っ掻き回されても、
ある程度納得して観て下さった(と、信じたい…んだけど)のも、何だか理解出来ました。
引っ掻き回しても、みんなが大事にしている台詞は、大切に、きちんと配置してあるんですね。
ここまで違うのに、でも、
ここは、ちゃんと拾ってくれて
る!
逆転裁判の魂を感じられる…みたいなね。
…そんなことを、今更ながらに思ったのです。
で。
たまたま、ゲームをやり直してる最中に、ディナーショーがやってきたというわけ。
逆転裁判の歌は、歌うだろうとは思っていたけど、
まさかの「コント」での再会だとは!
コント(笑)。
だって、コントって、蘭ちゃんが言うんだもん。
…まぁ、、、確かに、そうだよね。
それも、蘭ちゃん作、演出。
蘭ちゃん手書きの台本が配られたそうですよ。
配役は…まぁ、そりゃ、ラリーは、大ちゃんだよね。
ラリーのジーンズと靴は、大ちゃんのご自前だそうで、
再びこのジーンズと靴を使える時が来た!
(2に出るつもりでいたら、出られなかったために、使う機会を逸した気分だったご様子)
と、喜んだという大ちゃんに対し、
蘭ちゃんも、あの大ちゃんご自前の衣裳があるし♪と思ったそうで。
そして、冥ちゃんは、…フランジスカは、当然、えりちゃんだ。
逆転裁判といえば…やっぱり真宵ちゃんですが、
ここに、珠洲さんで…
とくれば、、、?
蘭ちゃんは、珠洲さんには、裁判長をやってもらおうと思っていたそうですよ。
しかし、待てよ?と閃いた。
マヤちゃんの方が、面白いんでは?
…そして、あいこちゃんには、レオナをやってもらおうと思っていたのも、大変更。
そうだ、エッジワースだっ!!!
これを思いついたことを、
大変得意げに語る蘭ちゃん。
そうそう、パロディというのは、そういう閃きが降って来ることが命ですよ。
(…って、私は何者だ?(笑))
そんな訳で、やや大きいマヤちゃんと、
ちっちゃいエッジワースが、登場。
会場は、大爆笑でした。
マヤちゃんは、普通に出れば、多分普通に可愛いのですが、
それ以上に、激しく瞬きをし、かなりのぶりっ子っぷり。
…濃い(笑)。
しかも、蘭ちゃんのご指摘によれば、
「上半身は、可愛いんだけどさぁ…脚ががに股なんだけど」
でも、片足で、前のめりに立って、もう片足をチョンと跳ね上げてのキープは、
本役さんよりも、バランスがよく…かなり我慢出来ておられました。
…流石、ダンサー。
そして、エッジワースあいこちゃん。
「待ったっ!」
と叫んでから、登場されるのですが、
ここで、演出のダメ出しが。
当初、
「待ったぁ♪」
と可愛らしい声でのコールしか出来なかった、あいこちゃん。
それじゃダメだということで、
腹から声を出すご指導が。
千秋楽が一番よかったとのお褒めがありましたが、
確かに、声だけ聞けば、男役さんみたいに響き渡る、「待った!」の声。
かっこいいんですよ。
しかし、そこに登場するのは、ちっこいエッジワースでしょ?
ものすごく面白かった。
しかも…
お衣裳の上着は、お直し無しで、
まさに、パパの背広みたい。
でも、かなりいっちょ前に、キザり、前髪を人差し指で撫で、腕組みしておられるのだ。
ご本人も、男役の快感を体感されて、嬉しそう…
その嬉しそうな感じが、すごくよかった。
で、コントの内容は、
逆転裁判といえば、誰か?
という争いで、
最後に、
「異議あり!」
の声とともに、ニックが登場するという流れ。
内容は…とっぴなネタもないのですが、
それぞれのキャラが、しっかりおさえられてて、
代役?の皆さんも、物真似がちゃんと出来てて、
観ていて、あの舞台の記憶が蘇りながらも、パロディに笑わさせる。
フランジスカの台詞なんかも、よく出来ていて、
「馬鹿が馬鹿なりに……」
きゃあ、これを再び聴けて…そしてムチも飛んでくれちゃうなんて♪
と、テンションがとっても上がりました。
そして、ラリーの、「トキメキとヤスラギ」の語りも再び(笑)。
総てに、演出家の細かいご指導やら、
MDを再生しながらの、
「ここまで聞いてから、出て来てね」
との指示まで…
つまりは、音を選んで、きっかけや長さや間まで、全部つけたんですね。
「まゆさんって、本当に何でも出来るんですね」
「………」
そういう、全体を俯瞰(ふかん)して、客観的に舞台を見て動かせるというのは、
普段、そういうことをきちんと捉えながら舞台に立っていたり、
芝居を観たり…
コントを観たり?(笑)、
しているからなんだろうなぁ。
そして、蘭ちゃんが、
「逆転裁判」を、とっても大切にしているんだということを、
ひしひしと感じたのでありました。
引き出しの、いつでもすぐに出せるところに、
さりげなくしまってあって…。
というのが、見えたような気がする。
コントと歌とMCと。
楽しく、幸せな逆転裁判タイムを、たっぷり…有り難うございました!
つづく。