はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

宙フレッツトークショーの話・その3

2007-03-12 01:04:29 | Weblog
ようやく、中日のお話が終わったから、さてトークショーの続きを…と思ったらば……。
えーっと、前回はなんと、2/8に書いてました。
やんなっちゃう、1ヶ月以上前じゃんっ!!(笑)(笑)(笑)

もし、フレッツで流れてたりしたら意味ないじゃんと思って確認したら…
流れてないようですね。
しかも、ムラのフレッツトークショーも…まだニュースだけだよね?
CSニュースではやったんだから、カメラは入ってたんだし……
いつかは放送にはなるのかしらん?
このままだと、いつになるのやら…ひどいなぁ。

ということで、1ヶ月以上前のつづき…になります。
もしよかったら(苦笑)、読んで下さい。。。


役になりきるために、葵の御紋のグッズを持ってるんですって?
と、司会のお姉さんに切り出され、
そんなにたいしたものでもない…と回答を拒む蘭ちゃん。
しかし、上級生さんたちは、しつこく、
「何何何ぃ?」
蘭「し、知ってるくせにぃ(笑)」
か「知ってるよ♪知ってるけど、一応…」
ということで、恥ずかしそうに、笑いながらの蘭ちゃんの告白。
「お化粧前に、葵の御紋の爪切りが…」
場内爆笑。
蘭「どこで、そんなネタ仕入れたんですか?」
と言った割に、自ら、
「羽二重を巻くのに使う手ぬぐいも、葵の御紋」
と公表。
かしちゃんは、
「(自分は)竜馬」
と言って、会場がほぉ~となったところで、間髪入れずに、タニちゃん、
「タヌキ」
場内笑いに包まれ、かしちゃんと蘭ちゃんはブーイング。また、美味しいところを…
か「タヌキかよ!……やられたなぁ」
蘭「一本とられたなぁ」

かしちゃんは、どうですかと聞かれ、
お化粧前には何も…と答えたかしちゃん。
「あ、でも、携帯電話のストラップには、竜馬関係のいろんな物がついてますね」
公演ごとに、自分をそこに持っていくために工夫されているのですね?
と持ち上げようとして下さる司会のお姉さんなのですが…
かしちゃんは、至って素直に…
「うー…ん……全然関係ないですね」
竜馬を演ってるので、竜馬のものをいっぱいもらうから…それを入れてます、とのこと。


パソコンで自分の映像が観られるというのはどういう気分ですか?
か「有名人になった気分」
パソコンで観てみたい、自分の過去の映像は?
自分…と言われてるのに(笑)、
「私の?私のじゃなきゃダメ?」
と渋るかしちゃんに、優しい司会のお姉さんは、ご自分のでなくとも、と許して下さいました。
「るいちゃんの男役時代の映像が観たい」
紫城さんは、何とおっしゃるでしょうか?
「るいちゃんは許さないと思います。『ダメぇっ(物真似。怖いほど甲高い声で)』ってされるので…(手の甲をぺちっとはたかれる)泣き出すと思います、それで。だから、こそこそ…こっそり観ます」

タニちゃん。
「みんなで『コパカバーナ』を観たいですね」
千秋楽映像とか観たい、と言うかしちゃんに、司会の方、
「千秋楽、何かあったんですか?」
か「…一言じゃ言えません(笑)」

蘭ちゃん。
「ベルリン公演をもう一度観てみたいです」

見たくない失敗の映像を観るなどして、落ち込んだ時の対処法。
かしちゃんが、
「(3択の中に)無いなぁ」
と、言ってるところに、タニちゃんは、さくっと、
「寝る!…全てを投げうって、ま、寝よっ」
翌日まで残さない、と言われる。
じゃあ、かしちゃんはどう対処するのか?
か「寝れないんですよね、落ち込んだ時に。眠れなくなっちゃうので、どうするでしょうね。
でも、流れに身を任せますかね。…どん底まで行ったら這い上がるしかないので…その自分を受け入れます」
蘭「私もとことん下まで落ち込みます。
次の日は、バーンっと上がって来ますけどね」


<客席からの質問コーナー>
Q.昨日の拳銃と鬘はどちらが焦りましたか?
(これは、実に、ナーイス質問でしたね!うまいっと、事情を知る人は全員思ったはず-笑)

かしちゃんの状況説明。
既に歌劇誌で紹介されちゃっているので、皆様ご存じかと思いますが、
実はこれを両方、1回の公演でやってしまわれたのですね。。。
「グラバー邸で、自分は拳銃を1個持って出て、次に2丁拳銃にならなければいけないんですけれど、
自分の拳銃を忘れまして、ちょうどその場面が始まるっていう2秒くらい前に、
忘れたぁッ!
って言ったけど、もう始まってて。
どうしよう!と思って、ピストルがなきゃ、みんな話にならないなって思って、
踊りながら、組んでる女の子のえっちゃん(大海)に、
『メイドにぃ、メイドに、持って来させてぇ、持って来させて』
って言って、持って来てもらったのね。
で、よしって思って、さぁこれで一安心、と思ったら、
それはもう一個の方の拳銃で、
…だから2丁拳銃にならなきゃならないのが、1丁しか…用意できてなくって、
『世の中には2丁拳銃の土佐もんもおるんじゃ!』という台詞が、あるんですけど、
2丁拳銃って言ったらおかしい…頭の中で※☆◎∴*って思ったら、出て来た言葉が、
『…拳銃もおるんじゃ!』
「でも、『拳銃もおるんじゃ』ではおかしいな、と思ったんですよ、言いながら。
言うのがおかしいから、『世の中には、※☆◎∴*』」
と、何か言ったふうにしてごまかした、と。
「その次に『どっちに弾が入っとるんじゃったかのう』と言うんですけど、
どっち?って、どっちもないよなと思ったので、
『弾は入っとるかのう』
って」
ロシアンルーレットみたいに。
「でも刺客がちゃんと、去ってくれたので、
それだったら切り掛かってくる、というのにはならなかったので、それには感謝してます」
お客さんの反応は?
「いや、どうするんだろう?という空気に包まれて、対話が進みました。
…(ショーの)中詰で鬘を…マッシュルームみたいな鬘を被ってるんですけど、
それを落とした時には、かなり笑われてました。
ま、舞台上のみんなも笑ってたし、
私一人が焦って、どっちか前だかわかんない~って、しゃがんで(あわあわあわ)…
うまく、素敵に拾えないね、あの衣裳。
着込んでて、うぇって感じなので…」
「もう、大休憩のヘコみっぷりったら無かったですね」
タ「だって、それまでも、『帰るぅ』って(笑)」
「『もう、帰りたい~(めそめそ)』ってなってたんですよ、ホントに。
ガックリきちゃってね、…でも立直りは早いのでね」

はい、夜の部では、頑張って元気にやってらっしゃいました♪


つづく。

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