はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

初日感想

2012-01-02 00:11:03 | Weblog
と、ざっくり括ってみましたが……

お芝居とショーの二本立てって、すごいですね!
密度の濃さが…。
いや、全ツでも経験していた筈ですが、
それは、メンバーの濃さにも所以するのかもしれない。

お芝居は、何だか……
復活って、そういう結末…ではなかったよなぁ………
というのは、原作から外れてるという意味ではなく、
どうも、石田先生が、説明を足しておられるような感じがする…という意味で。

それは、クールさすら感じる、原作の恋愛話のラストに対し、
解りやすくしようとシーンを作ってあるような。
原作は、斜め読みしかしていないのですが、
ラストは気になって、追ったんですよ、私。

それは、
石田先生の愛情ではあるんだろうけど、
もっとさっぱりと終わらせた方がいいように思う……
途中まで、すごくいいだけに、残念で。

長い……
と、私ですら呻いたんですから。

因みに、あの蘭ちゃんの芝居も表情も、絶好調に私好みなんで、
ただ立ち尽くしてくれたって、飽きずに眺めておられます、私は。

しかし、ファンじゃなかったら……
ぐったりしちゃうんじゃないかなぁと心配なの。

原作は、最後が、キリスト教的問答みたいだったんじゃないかと思うんで、
苦慮の末かもしれないですが…
でもなぁ……


ショーは、
あまりにも、ハイクオリティーに踊りまくる蘭ちゃんに、
ただ、ただ、びっくり。

振付師の皆さんが、
振りをつけたい気持ちは、よぉくわかるんですが、
大変過ぎやしないだろうか…

ファンとは我が儘なもんで、
踊りが少ないと文句をいい、
沢山踊っていたらいたで、心配するもんなんですよね(苦笑)。
…すみません。

しかし、幕開きから、
ショーを牽引する力を感じ、とっても感動しました。

そして、意表を衝かれたのは、
デュエットダンスです。
二組のカップルが、入り組んで踊るという…あまり観たことがない形。

いえいえ、とっても素敵でしたよ!

はじめは、はなちゃんと踊っていたのが、くみちゃん(実咲)と少し踊り、
更に、両手に花になり、
更に更に、壮さんとも絡んじゃうと…
うーん、ごーじゃす。

娘役さんのドレスも大変に可愛いです。
はじめは、そちらに釘付けでした。


その他詳細は、また語ります。
今夜は、おやすみなさいませ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。