このお芝居は、役が少ない。
それは、配役表を見た時にわかったし、先に観劇した方たちに、聞いてもいた。
しかし、まぁ…ホントにスッキリしちゃってること!(苦笑)
これがもし、
もう少し役を作ると、話が複雑化し、焦点が滲んでしまうことを、先生は恐れたのかな。
ひろみちゃんのご活躍の場…というか、ポジションみたいなことも、
覚悟して観劇に臨む有様でした。
よくよく観ると、すごーくマニアックに、
一応、使う場が無かっただけで、評価しないって言ってるわけでもないんだよ?
という感じだったりして…??
ズラッと膝をついて並んだ兵士のセンターがひろみちゃんで、
彼が一番最初に立ち上がって、踵を返す…なんてのは、物凄くカッコよかった。
あれがひろみちゃんだなんてことは、ひろみちゃんを気にして観てないと、心に留まることではないかもしれないけど。
ああ、ザ・マニアック(笑)。
もっと言えば、
「薔薇の封印」の時に、ナチスの親衛隊の一員だった時には、
軍人だか警官だか、わからないような風情だったひろみちゃんが、
今回、多分あの軍服なしでも、軍人でいられるであろうと思われる凛々しさを備えて真ん中に存在したことは、
なかなかに感慨深い姿でした。
…マニアックレベル高いけど(笑)。
あとは…
私の周りの友人は、
捕らえられたラファエルくん(ひろみちゃん)は、あの後どうなってしまったんだろうか?
と、描かれなかったことに、欲求不満感を隠せずにいましたが…
二つ考えられるよね。
その1…リナレス(音月さん)と同様、移送されて、拷問を受け、殺されてしまった。
その2…ラファエルは、リナレスを逮捕するための口実なので、適当なところで釈放された。
その1のパターンだと、もっと沢山の学生を捕らえ、
しらみつぶしに拷問をするんじゃないかとも思うんだなぁ。
でもあそこで捕まったのは、主に二人だとすれば、
その2のパターンが濃厚かと思うんだよね。
リナレスは、大統領の暗殺を企てた、実行犯。
だからこそ、何かを知ってるのではないかと疑われもしたが、
ラファエルは、タダの熱い学生かと。
…もっと、正塚先生が描く気があれば、
ブランカ(みみちゃん)だけじゃなく、仲間が何人か行動を共にしてる様子が出て来てもおかしくないんだけど…
そうじゃないことからしても、ラファエルは、革命運動の核を成している存在ではないんじゃないかなぁ。
そんなことも、
観た人の何パーセントが考えるんだろう?という、マニアポイントだよね(笑)。
マニアついでに、れのちゃんの話。
ショーで、上手にチェックができなかったから、
ことあるごとに、熱心に探す。
…だから、ちゃんとプログラムを勉強しておけばいいんだけども……プログラムを見たのは、大劇場の初日辺りだし、
一体れのちゃんが何をしてるのかもよく知らない状態。
強いて言えば、歌劇誌の楽屋レポに、お写真があったので、
ウェイターらしき服装でおられるのを目にはしていた。
(でも顔ばかり見ていて、はっきりとは衣裳を覚えてなかった、間抜けな私)
それでも、ウェイターれのちゃんと、
フィナーレの立ち位置はちゃんと確認致しましたよ。
最後の最後は、本舞台の真ん中辺りで迎えるようになられていて、
れのちゃんも、上級生になって来たのね…と思った。
そうだよね…
「霧のミラノ」で出会ってから、もう3年??(ギョッ…)
はぁ、そりゃ私も、歳をとるワケですわよ…(ぐったり)。
つづく。
それは、配役表を見た時にわかったし、先に観劇した方たちに、聞いてもいた。
しかし、まぁ…ホントにスッキリしちゃってること!(苦笑)
これがもし、
もう少し役を作ると、話が複雑化し、焦点が滲んでしまうことを、先生は恐れたのかな。
ひろみちゃんのご活躍の場…というか、ポジションみたいなことも、
覚悟して観劇に臨む有様でした。
よくよく観ると、すごーくマニアックに、
一応、使う場が無かっただけで、評価しないって言ってるわけでもないんだよ?
という感じだったりして…??
ズラッと膝をついて並んだ兵士のセンターがひろみちゃんで、
彼が一番最初に立ち上がって、踵を返す…なんてのは、物凄くカッコよかった。
あれがひろみちゃんだなんてことは、ひろみちゃんを気にして観てないと、心に留まることではないかもしれないけど。
ああ、ザ・マニアック(笑)。
もっと言えば、
「薔薇の封印」の時に、ナチスの親衛隊の一員だった時には、
軍人だか警官だか、わからないような風情だったひろみちゃんが、
今回、多分あの軍服なしでも、軍人でいられるであろうと思われる凛々しさを備えて真ん中に存在したことは、
なかなかに感慨深い姿でした。
…マニアックレベル高いけど(笑)。
あとは…
私の周りの友人は、
捕らえられたラファエルくん(ひろみちゃん)は、あの後どうなってしまったんだろうか?
と、描かれなかったことに、欲求不満感を隠せずにいましたが…
二つ考えられるよね。
その1…リナレス(音月さん)と同様、移送されて、拷問を受け、殺されてしまった。
その2…ラファエルは、リナレスを逮捕するための口実なので、適当なところで釈放された。
その1のパターンだと、もっと沢山の学生を捕らえ、
しらみつぶしに拷問をするんじゃないかとも思うんだなぁ。
でもあそこで捕まったのは、主に二人だとすれば、
その2のパターンが濃厚かと思うんだよね。
リナレスは、大統領の暗殺を企てた、実行犯。
だからこそ、何かを知ってるのではないかと疑われもしたが、
ラファエルは、タダの熱い学生かと。
…もっと、正塚先生が描く気があれば、
ブランカ(みみちゃん)だけじゃなく、仲間が何人か行動を共にしてる様子が出て来てもおかしくないんだけど…
そうじゃないことからしても、ラファエルは、革命運動の核を成している存在ではないんじゃないかなぁ。
そんなことも、
観た人の何パーセントが考えるんだろう?という、マニアポイントだよね(笑)。
マニアついでに、れのちゃんの話。
ショーで、上手にチェックができなかったから、
ことあるごとに、熱心に探す。
…だから、ちゃんとプログラムを勉強しておけばいいんだけども……プログラムを見たのは、大劇場の初日辺りだし、
一体れのちゃんが何をしてるのかもよく知らない状態。
強いて言えば、歌劇誌の楽屋レポに、お写真があったので、
ウェイターらしき服装でおられるのを目にはしていた。
(でも顔ばかり見ていて、はっきりとは衣裳を覚えてなかった、間抜けな私)
それでも、ウェイターれのちゃんと、
フィナーレの立ち位置はちゃんと確認致しましたよ。
最後の最後は、本舞台の真ん中辺りで迎えるようになられていて、
れのちゃんも、上級生になって来たのね…と思った。
そうだよね…
「霧のミラノ」で出会ってから、もう3年??(ギョッ…)
はぁ、そりゃ私も、歳をとるワケですわよ…(ぐったり)。
つづく。