はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

続*きすシーン話

2010-01-18 23:57:26 | Weblog
逆転裁判は、勿論2では、恋愛もないから、ちゅーするチャンスがあるわけないが、
1でも、千秋楽ですら、ちゅーが入ることなく、
抱き締めるにとどまったのだ。

そうだよね、あそこでちゅーしちゃったら、
これから離ればなれになるってのに、離れられなくなっちゃうもんね。

だからって、映像でしかちゅーがないって、どうなのよ?
回想シーンだってあるのにっ!!
スズキ先生の、根性なしっ!
(そうなのか?)

主演作で、この仕打ちだもん。
一体どこまで遡れば…?
蘭ちゃんのキスシーンにぶち当たるんだろう。
「雨に唄えば」だって、相手が居なかったし、
つまりは当然、「黎明の風」だって、無かったし…
……って、まさか、「バレンシアの熱い花」になっちゃうの?
ひぇぇっ。

「バレンシアの熱い花」では、熱いキスシーンが展開しておりました。
観たぞ観たぞと思ったが、よくよく考えたら、ラモンはちゅーしてません。
…させて貰えるわけのない役だった!(苦笑)

ロドリーゴの時しか、ちゅーしてないんですね。
それなのに、この「観た!」印象の強さは何なんだろうか?

あれは、東京役替わり初日。
そうですよ、Lちゃんと並んでご観劇、だった。
ロドリーゴは、貴族の令息ですが、燃える愛に、身を焦がす青年です。

ロドリーゴとしては、留学から帰ってきて、
故郷に残していた恋人と、さぁ結婚するぞ!と、思ったら、
何と、実の叔父が、卑劣な手段で、恋人を我が物にしてしまっていた…
がーん…

明らかに、不幸のどん底の愛しい彼女。
彼女を護るどころか、奪い返す手段すらない、不甲斐ない自分。
腹立ちと苛立ちを抱え込み、想いばかりが募っていく…

といったところで、
舞踊会で踊り、抱き合う二人。
まず、ここで、相当な情熱がほとばしり、
既にセクシーさ満開だったのですが、
本番はまだだった!

深夜の密会。
たまらず抱き合い、濃厚にキス…!
というところで、抱き締めて、くるっと回転がかかったその流れでキスをする、
回転が、物凄く激しかった。
あさひちゃんですから、勿論、ご本人自身は、綺麗に身を委ね、
セクシーにも美しく、情熱的なラブシーンとなったのですが、
ブンッと回った瞬間に、ぽーんと何かが飛んだ!(笑)

なんと、姫のイヤリングでありました。
イヤリングが飛んでしまうほどの、激しい抱擁。
思わず、オペラグラスにかじりつき、吸い込まれるように観てしまいましたよ。
あまりのエ…セクシーさに、くらくらでした。

イヤリングは、無事に、後の場面で、同期の音乃嬢が可愛らしく、
「あった♪」
と拾い上げてくれました。
ここまでが、私の中の脳内ライブラリー保存映像です。

今後も、この燃え上がるラブシーンを見続けられるのかと思っていたら、
後から考えると、この回がMAXでした。
そこで、私は、あさひちゃんが♪あの熱い夜の思い出があるから♪と歌う度に、
私の脳内ライブラリーの、かの映像を再生することになったのであります。


それにしても、
これが、一番最近のキスシーンだとしたら、それはあんまりに昔じゃない?
と、ぶーたれていたら、はたと気付いた。
おかしい。何かが、まだあった筈…

あっ。
アンソニーだっ!(笑)

そうです。
あの銀橋でのナンバーのラスト。
いえーい♪(あさひちゃんと、ちゅー)
いえーい♪(悠未さんと、ちゅー)
…これが、あったのだ。

しかし…
これを同じジャンルにはくくれないよなぁ(苦笑)。
ええ、ちゅーは素敵でしたけど。
物凄く大好きでしたけど。

ということで、
演出の先生方、そろそろ、蘭ちゃんのキスシーンを書いてくださぁい。
とびっきりに熱くて、とびっきりに濃いのを希望でぇす!(笑)

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